キリスト教福音宣教会の教会活動

教会の仲間と味わった、初秋の野菜狩りとバーベキュー


9月後半の連休の1日、まだまだ暑い日が続く中で、教会の家族連れや若者たち、総勢約60名で野菜狩り&BBQに出かけた

材料は現地調達、お肉は農家の人が準備してくれていて、野菜は隣にある畑で取り放題

なんて贅沢な環境だろう

取った分は全て食べ切るというお約束!なので、野菜狩りは小学生以下の子たちがメイン、食べるのは中学生〜大人がメインだった

日差しは強いけれど、日陰は少しだけ涼しくて、長かった猛暑がようやく終わりが見えてきて、夏の終わり、季節の変わり目を感じる日だった

🍆小さい手で野菜狩り

農家の人が案内してくれた畑で、幼児や小学生の子供たちがどんどん野菜を収穫していく

「見て見て、ナス取れたよ!」

「ピーマン、すごい大きい!」

農家の人に教えてもらって、採れたての野菜をがぶっと食べる子も

都会の子供たちの笑顔が輝いている

大人たちは楽しそうな子供たちの写真を撮ったり、採れたて野菜をかじってみたり、思い思いに楽しんでいた

(↓上 大葉と共に/下 採れたて野菜をお味見)

子供が中学生以上のママたちは、子供たちは素通りだった「大葉」の収穫、俄然やる気になって、どんどん葉っぱを摘む

「最近、大葉も高くなってる。取り放題は嬉しい!」

「家に持って帰りたい」

「いやいや、ここで全部食べていこうよ!」

「家庭菜園で育てちゃおうかな」

生活感あふれた盛り上がりを見せる(笑)

いよいよお待ちかねのBBQ

収穫したばかりの野菜を山盛りかかえて持っていくのは中学生女子

土や虫がついた野菜を水場で洗う係

山盛りの野菜を包丁できる係

お肉の焼き場では、男性たちが大活躍!

中学生〜大学生の二世たちも、若い社会人たちやお父さんたちと一緒に火を起こし、肉、野菜、焼きそばなどをどんどん作っていく

重い鉄板を軽々持ち上げ、煙の中でトングを使う姿がとっても頼もしい

「今日はお母さんたちは座って食べてていいよ。いつも家族のために作ってますよね」

男性たちに言われて、思わず「ありがとう!じゃあ、遠慮なく!」と腰を落ち着ける私たち(笑)

🍖パパたち大活躍、マダムたちは大葉パーティ

気づけば、私たち“マダム組”は木陰のテーブルを陣取り、おしゃべりが止まらない

そこに、お肉、野菜、焼きそばと、男性たちがどんどん運んできてくれる

「お肉、もう少し食べる?」

「まだまだいける!」

焼き立てのお肉とちぎった大葉を一緒に食べると、口いっぱいに爽やかさが広がる

「大葉とお肉、無限に食べられるね」

「足りないから、大葉をちょっと取ってくるよ」

そんな会話を繰り返しながら、大葉畑とテーブルを3往復はしたかな(笑)

「もう、お肉は食べられないよ」

「じゃ、締めの焼きそば、食べようか!」

「私たち、ずっと食べてばっかりだよね」

社会人なりたての二世女子も”マダム席”に来て、焼きそばを食べながら、一緒におしゃべり

(↓左はヘチマ、右は話題の「大葉」)

(↑栗の大きさにびっくり!右下の地面には落ちた栗も)

お腹がいっぱいになった子どもたちは自然の中を自由に走り回っている

大人たちは食べながら、おしゃべりしながら、ゆっくりとした時間を過ごした

まだまだ暑いけれど、空を見上げると、もう秋の青空だった

🚌帰り道に

帰りのバス(ぱんだパパは、マイクロバスのドライバー)で、小学生以下の子どもたちは熟睡、私は久しぶりに会った旧友と話が尽きずに、ずっとおしゃべりしてた

「教会って、世代や性別を超えたいろんな人たちが一緒に楽しく過ごせる、あたたかく貴重な場所だ」と、しみじみ思った

今回は、うちの子供たちはそれぞれ予定(中学生息子は部活、大学生娘は友達とお出かけ)があって、夫婦で参加だった

だんだん家族の形が変わってきても、参加できるイベントがあって、一緒に盛り上がる仲良しの仲間たちがいる

神様が結んでくださった兄弟姉妹との縁は本当にありがたいと改めて思った


📖 聖書のことば

「見よ、兄弟たちが和合して共におるのは、
いかに麗しく楽しいことであろう。」
― 詩篇 133篇1節


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子大学生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。