ごはん・おかずレシピ

偏食&少食の子供にストレスを感じたら・・ミールキット(超簡単レシピ付き)


うちの子たちは偏食&少食、
食べることがそこまで好きではなく
面倒らしい

一方の母親の私は、
食べることが大好き(寝ることも)だから
ご飯を食べるのが面倒というのが
全く理解できない(^^;

「ご飯ができたよ」と呼んでも
誰も来ないことが多い

「ご飯」「ご飯」とうるさく呼んで
ようやくみんなで食べ始める頃には
湯気がたっていたおかずたちも冷めてしまう(^^;

そして、偏食!

和食党の中学生の娘のチタちゃんは
小さい頃は、ご飯と紅ジャケばっかりだったけど
小学校の給食のおかげで食べられるものが増えた


9歳トラ君は、食べられるものを数えた方が早い

大好きなのはご飯と納豆、そして、肉
野菜で食べるのは、大根とキュウリと枝豆のみ

そのこだわりは強く
去年まで、納豆好きといいながら
とろ豆しか口にしなかった

コロナの納豆不足のおかげで
(スーパーから姿を消したので)
今は他の納豆も食べられるようになった(笑)

魚は鮭だけ
それもいつものスーパのトラウトサーモン

複数の食材が混ざったものが嫌いで
カレーやシチューや野菜炒めを出すと
肉だけ発掘して
付着物を全て取り除いてから食べる(^^;

食べないから、背も小さく
すぐに風邪をひく

幼稚園の卒業演劇、前日から嘔吐して休み
小1の運動会、前日まで風邪で休み
小3の運動会、前日に発熱して欠席した(^^;

たくさん食べる子供の親にはわからない
ストレスを感じ
母親としての自信を失うこともしばしば(^^;

母親としての自信を失っていた頃に
何気なく話したメンバーママに
「ちゃんと離乳食やらなかったんだね」と言われ、
それ以来は、人を選んで話すことにした(笑)
(離乳食かなりがんばりましたよー)

でも、最近、そのストレスが減った

1つは、方針を変えたこと
「子供の偏食の全ての理由が母親にあるわけではない」
「食べれるものを食べればいい。」
「食べないものも食卓に出す」

私が美味しく食べればいいや
子供たち、今は食べなくても
大人になったら食べるかもしれないと思うことにした

2つめは、ミールキットを使うことにした!

中学生のチタちゃん、お弁当生活で
ワンパターンになりがちだが
ミールキットで新しい料理を口にする機会が増えた

偏食のトラ君は
肉だけ食べたり
手もつけないなら、別に肉を焼いて出せばいいや
と割り切った

それで、週2回、別々の生協から食材と一緒に
ミールキットも注文することにした

素材はいつもの生協の食材を使っているから安心

↑生活クラブのミールキット(にんじんしりしり)。
カット済み野菜、肉、調味料など。レシピ付き。

在宅のお仕事が増え
夕方もパソコンに向かっていて
夕食を作る時間だけど、気持ちの余裕がなーい

そんなときも、ミールキットなら
ちゃちゃっと作れる

自分だと作らない料理
いつもは使わない食材
食卓に変化が生まれ
おうちご飯が楽になった

先週は、夜まで仕事をしていたら
料理ができないぱんだパパと9歳のトラ君が
ミールキットで酢豚を作ってくれた(やったぁ)

先々週食べた蒸し野菜は
あまりに簡単で、おいしかった

(↑フライパンに、野菜、その上に肉を乗せただけ)

〈蒸し野菜のレシピ〉
(材料は家にあるものでよさそう。キャベツは必須かも)

①フライパンに野菜を重ねる(油なし)
(キャベツ、きのこ、薄く切った人参とカボチャ、小松菜など)

②豚肉を広げて乗せる

③料理酒を全体に振りかける

④蓋(ない場合はアルミホイル)をして、弱火で10分以上
(焦げないように、たまに確認)

⑤そのまま食卓に出し
おろしポン酢をかけていただく(子供たちはすき焼きのタレ)

野菜から出る水分で蒸し上がり
野菜にはお肉のいい味がつき、肉は柔らかくおいしかった。

これは簡単だし
野菜もたくさん食べられて、肉もおいしい。

ミールキットはちょっと味が濃いのと
量が少ない(2人分くらい)なので
家にある肉や野菜を追加してちょうどいい

コロナでお出かけや外食が減った分
ミールキットが食卓に変化をくれた

偏食の子供たちにいらつく
私のストレスが減り
忙しい時に夕食のメニューを考える必要がなくなった

もちろん子供は何でも食べて
たくさん食べればいいけれど

そうじゃない子供の親になったなら
そうじゃない方法もある

そう考えたら、なんかとっても気が楽になった♬

(この記事の写真の料理たちは、ミールキットで作りました)


ABOUT ME
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あっこママ
早稲田大学 政治経済学部卒、東京都心に在住。 【 高校生のチタちゃん(女子)と小学校高学年のトラ君(男子)、ぱんだパパの4人家族】 大学生のときに摂理に出会う。 15年以上、海外出張もこなし夜中まで働くキャリアウーマンだったが、今は在宅ワーカーとして自分を作り中。 趣味は食べること、ウォーキング、旅行、動物園・水族館に行くこと、悩みは偏食&少食の子供たち、彼らが食べる簡単おいしいご飯を探求中!