明日は母の日ですね。
昨年のことになりますが、長女のばなな(高2)と一緒に
母の日のプレゼントを買いに行きました。
子供達が小さかった頃には、
両親へのプレゼントを一緒に選ぶことなど
考えもしなかったです。
大きくなった娘と一緒に、
何がいいのか、どんな色味がいいのか、
商品を見ながらあれこれ相談しながら選ぶのが
楽しかったです♪♪
はじめ、母には洋服をプレゼントしようと思っていたのですが、
探しているうちにふと目に留まったものがありました。
スカーフでした。
歳と共に体温調節がうまくいかず、
寒がることが多くなった母。
帰省する度によく目にしたのは、
家の中でも首にスカーフを巻いて過ごしている姿でした。
目に留まったスカーフを見て、そのことを思い出しました。
目に留まったスカーフは
オーガニックコットン100%の
肌ざわりのよいものでした。
スカーフ全体は薄緑色。
黄色の小花柄の刺繡が施されているものでした。
優しい雰囲気で、母にとても似合いそうでした。
洋服よりもスカーフを贈りたくなり、購入を決めました。
実際、母に贈ったところ、とても喜んでくれました。
肌触りがよく、巻いていて気持ちがいい。
普段着ている春物のコートにもとっても似合うと、
満足そうでした。
神様が、帰省した時の普段の母の姿を思い出させて下さり、
母に必要なもの、喜ぶものを御存知で、
私の目に留まるようにさせてくださり、
母にプレゼントしてくださいました。
以前、看護師として病院で働いていた母。
夜勤がある不規則な仕事を何十年も続けながら、
父と共に共働きしながら育ててくれた母。
私が10代の頃、病気になり大変だった時も、
看護師だった母を通して神様に命を助けてもらいました。
(詳しい内容は、記事の最後をご参照ください)
私を生んでくれて、
毎日、絶え間なく、働いて、食べさせ、着させて、育てるために
労苦してくれた母。
命が危なかったときにも母を通して
助けてくださった神様の働きかけによって、
今の私があります。
母の愛に、
母を通しての神様の愛に心から感謝します。
