チタちゃんが中学生になってから
チタちゃんの学校のママ友と一緒に
陶芸教室に通うようになった
(過去ブログ「陶芸教室って何をするの?陶器はどうやって作るの?」)
初めは何もわからず、器用ではない私は、
陶芸ワールドに馴染むのに時間がかかったけれど
4年目に入った今年から
陶芸が楽しくなってきた
コロナで、ちょいちょいお休み期間があったから
実質、2年ちょいかな?
作品もいくつかできあがって
うちに持って帰ってきており
市販の食器と一緒に
手作りの食器が並ぶとワクワクする(笑)
(形もいびつで、荒削りだけど、それが味があるってことで(笑))
自分が作った食器への愛着は
並々ならぬものがあって
嬉しくてニヤニヤしてしまう(笑)
同じ食べ物でも
自分が作った食器に入れると
おいしそう度が急アップする
自分の子供を溺愛する親バカ状態(笑)
手作りの陶器は市販の陶器よりも弱いので
あっさり割れることもあるけれど
「あ・・・ま、もっといいものを作ればいいや」
って、思えるのがいい
ちなみに、、、、
陶芸の先生に聞いてみたところ
陶器の硬さは、土にもよるけれど
焼く時の温度で変わるそうだ
陶芸の窯(かま)の温度は
素焼きは約800度
本焼きは約1200度
より高い温度で焼いた方が
より固い陶器ができるという
自分を考えると
苦労する前よりも苦労した後が
許容できることが増えて、成長する
人間も、陶器も同じってことかな♬
今一番のお気に入りは
初めて赤土で作った作品、
今は、チタちゃんがお茶碗として愛用している♬
陶芸教室が楽しいのは
構想したものを創造する喜び
そして、
長い間かけて出来上がったものを
実際に使う喜びだ
きっと神様も同じかなって思った
聖書によると
神様は人間を創造されたけれど
人間を創造する前に
137億年前から、
人間が住むことができる環境、
宇宙と地球やさまざまな万物を創造された
神様は、ご自身が作られたものたちが
愛おしくて仕方ないだろうなぁ
そして、長い間かかって
ようやくできあがった人間たち
一人一人が全くちがい
一人一人に個性があり
一人一人と神様とのストーリーがある
世界でたった1人の大事な存在 ♫
だから、
そのたった1人の大事な人間が
神様のことを
愛して生きるようになったら
神様は本当に喜ばれるだろう
自分が作った作品たちへの
強い愛着から
神様の心を考えてみた
【陶芸編】(過去記事)
「都心で有田焼のお茶碗を作ったよ」はこちら
「陶芸教室って何をするの?陶器はどうやって作るの?」はこちら