私が見たキリスト教福音宣教会

アトピー性皮膚炎が治った証 〜薬水と祈りと悔い改めによって、神様に出会って21年目にアトピーが癒された


コロナの直前の秋

急に顔と首に熱をもった発疹ができた

肌は、ぼこぼこ

顔は厚い皮一枚かぶったようで感覚がなく、

かゆくて、頭がぼーっとして、

何も手につかない

皮膚科でもらった抗アレルギー剤は効かず

漢方医で処方されたお薬を飲んだら

翌朝、顔が真っ赤に腫れ上がり、

目が腫れて垂れ目になり(元は割とつり目)

手足や背中にも発疹が出てきた

処方された薬が合わなかったらしい・・・

翌日、別の漢方のお医者さんに行って、

西洋薬と漢方薬、両方処方してもらい

強い抗アレルギー剤を2種類飲んで、

ようやく症状は治まってきた

神様が

医学を進歩させて下さったことに

感謝するしかない瞬間(T . T)

久々に、10日以上、

広範囲の発疹が続いたため、

自分が以前、ひどい苦しみの中に

生きていたことをリアルに思い出した

私は物心ついた頃から、

重度のアトピー性皮膚炎だった

顔は、赤くただれて、腫れていたし

ステロイドで、首も手足も黒かった

傷口から出た滲出液が下着にしみて固まり

夜、お風呂で下着のままシャワーを浴び

服にくっついた瘡蓋(かさぶた)をはがして

出血するのが痛くてイヤだった

いかにもアトピーという顔がイヤで

自己肯定感なんてあるわけもなく、

人目を避けるように下を向いていた

いつも、体の一部がかゆく

いらいらして、落ち着かず

かいた場所のかゆみがおさまると

別のところが無性にかゆくなり、

「他の人がこの体になったら

かゆみで数秒で発狂するだろうな。

この苦痛を耐えてる私はえらいけど・・」

と、よく思っていた

小学生の時、男子から

「いぼがえる」とか

「うつるからあっちへいけ」とか

言われて、悲しかった

(アトピーは人にうつることはないけどね)

初めて、キリスト教福音宣教会で

御言葉を聞いたのは大学生の時

イエス様が病人を癒やされたことも学んだし

鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師が

(以下、先生と呼びます)

メンバーに手を当てて、

耳が聞こえるようになったり

病気を治されたり

腰や首や足などを治されたり

まるで2000年前、

イエス様が多くの病人を癒やされたように

先生が、人々を癒されたのを

見たり、聞いたりした

私は、そういう機会はなかったけれど

祈れば、アトピーも治るとも言われたから

治る気満々で祈ったり

月明洞に行って

飲めば病気が治るという薬水を

真剣に祈って飲んだけれど

私のアトピーは治らなかった

むしろ、社会人になって

ストレスがたまることが増えたし

繁忙期は徹夜仕事も多く

アトピーはもっとひどくなって

よく首や腕や足に包帯を巻いていた

結婚指輪の金属アレルギーから

両手両指から手首までがただれてしまい

気が狂いそうなかゆみに悩まされていた

いつも両手の指から手首まで

包帯を巻いていたから

海外出張で行ったNYの空港で

「あなた、ボクサー?」と

黒人の男性に声をかけられたことも(笑)

痛みがあると、かゆみを感じないですむから

かゆみから一瞬でも逃れようとして

体の他の部分をつねったり、

引っ掻いたり

氷を押し当てて

指に熱湯をかけたりもした

指を切ってしまおうかと思うほどの

ひどいかゆみが続いたけど

私に癒しの御働きは起きなかった

チタちゃんが赤ちゃんの時は

おむつ替えのたびに

ため息をついて、イライラしながら、

オムツを片付けた後に、包帯をとりかえ

かゆくて、泣きそうだった

(↓Babyチタちゃんを抱っこしている、包帯をまいた私の指、手首は腱鞘炎)

神様のことは信じていたけれど

「私には奇跡が起こらないのかな。

癒された人もいるけれど、

私は癒されない人なのかな。

私はそこまでは愛されていないのかな・・」

心の隅っこで、どこか諦めていた

2009年秋、

チタちゃん絡みの出来事を通して

自分の今までの考え方、生き方が

間違っていたことを衝撃的に悟り

祈りながら、号泣して悔い改めた

摂理に来て、長い時間が経ったけれど

間違った信仰生活をしていたことに気がつき

神様の前で罪人であることを心から認め

自分のこだわり、固執、自分の考えを捨てた

神様の御心なら

自分が望まない道だとしても

ただ素直に従います、と真実に告白した

そのとき、

聖霊運動が日本全国で盛り上がり

続けて、自分の信仰を点検し

祈り、悔い改め

信仰生活をいちからやり直す、と

決心した聖餐式の帰りに

イエス様の幻を見た

私の指の包帯は取れなかったけれど

心が変わって、行動が変わった

2012年秋、

1歳トラ君と5歳チタちゃんを連れて、

家族4人で、久しぶりに月明洞に行き、

悔い改めて、祈りながら薬水を飲んだ

その時も何も起こらず

日本に帰っても

私はずっと指に包帯を巻いていたけど

ある時、ふっと気がついたら

気が狂うような指のかゆみがおさまり

包帯なしでいられるまで治っていた

それが、月明洞で薬水を飲んでから

約3ヶ月半たった頃だったことに

しばらくしてから気がついて鳥肌がたった

指の包帯が取れたとき

全身に広がっていた私のアトピーは

ほぼ治っており

それからは

「超超 敏感肌レベル」の生活ができている(笑)

包帯が完全に取れたのは2012年の冬

摂理に出会ってから21年経っていた

(その後、包帯が復活したのは

一度だけ、2014年12月

その年の年末に先生が

罪の悔い改めの祈りをして

苦痛を受けられた翌月に

かゆみがおさまり、包帯も取れた)

私のアトピーは、どんな病院に行っても

長い年月をかけても治らなかった

悔い改めて、信仰をやり直すと決めた私に

先生の祈りと条件と薬水によって

癒しの御働きがあったことは

自分のことだから自分がわかる

先生が私の頭に手を当てて

群衆の真ん中で病気が治ったり

月明洞で薬水を飲んで

その場で、かゆみが消えて

小躍りすることはなかったけど

何十年も続いた地獄のような苦しみが

ふっとなくなったその時

神様が私を癒してくださったことを

はっきりと確信したし

神様の御働きに、心より感謝している

神様は確かに生きていらっしゃる

そして、確かに働いていらっしゃる

その人の個性通り

その人の時に合わせて

たしかに神様が働いてくださっていることを

信じるしかない

摂理のすごいところは

先生の御言葉を聞いて

御言葉を行おうと、もがく生の中で

ごくあたりまえの日常の生活の場でも

目に見える人の力では不可能な

ありえない奇跡が起こることだ

偶然というには、

偶然が重なりすぎることが

しばしば起こるのだ

全知全能の神様が

確かに働いていることを感じるしかない

誰がなんと言おうとも

私は自分が体験したから

摂理が神様が共にしてくださる

神様の歴史だということを確信している

(2019年の記事をリライト、追記しました)


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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。