私が見たキリスト教福音宣教会

加齢による衰えと、鄭明析先生のスゴさ


最近、加齢による衰えを

ものすごく感じている。

 

小2男子のトラ君は、

2年連続の運動会のリレー選手、

走り出したら、全く追いつけないし、

持久力もはるかに上で、かなわない(^_^;)

 

中1女子チタちゃんは、

体を動かすのが大好きで、

走り回ったり、踊ったりしても、全く疲れないし、

記憶力が良く、

同じように主日の御言葉を聞いても、

私より、はるかによく覚えている(^_^;)

 

先日、チタちゃんと一緒に

教会で主日礼拝の後に

バスケやサッカーに参加してみたら、

足がもつれて転びそうになり、

翌朝は、体のあちこちが痛くて、

文字通り起き上がれない(^_^;)

 

このままではマズイ、

 

かなりに危機感を感じ、

スーパーへの買い物や、

子供の習い事の送迎のときに、

意識的に運動することにした

 

以前、ジョギングをしたら、

数日後には膝と腰が痛くなったので、

生活の中で軽いジョギングとウォーキング、

地下鉄の駅の階段の上り下りからスタート(^_^;)

 

街で行き交う杖をついたご老人の姿が

他人ごとではなくなってきた・・・・

 

鄭明析(チョンミョンソク)先生の姿が

目に焼き付いている。

 

10数年以上前に来日された時、

体育館でバレー、サッカーなどなど、

ボールを追いかけて、全力で走り回り、

軽やかにジャンプして、

点を決めると最高の笑顔で笑って

結局、12時間連続で、スポーツをされていた

 

当時の先生の年齢はおそらく50歳台後半、

あり得ない奇跡。

 

当時の私たちは、先生すごいなーと思いつつも、

先生は超人だから

自分たちとは違うからできるんだ、と

心のどこかで思っていた。

 

そのときも

先生の肉体はぼろぼろ、ガタガタだった

 

最後は、足を引きずりながら

ふらふらになりながら

 

それでも諦めずに

果敢に、ボールに飛びついて行き、

みんなと別れて、更衣室に行かれ、

立ち上がれなくなったそうだ

 

 

その頃は、自分もまだ若くて、

まさか30代、40代、50代、60代と

ここまで、どんどん体が衰えるものだとは

実感もできず、想像もできなかった

 

今の先生は、70代なかば、

広いグラウンドを走り、サッカーをされ、

バレーボール、テニスや、卓球や、水泳までされる

 

先生も肉体を持った同じ人間、

加齢による衰えがあるはずだし、

肉体の限界があるはず

 

年齢で考えれば、

ゆっくり休みたいだろうし、

暑さも、寒さも体にこたえるだろう

 

でも、先生は走り、ボールを追い続け、

神様のために、ひたすら実践し続ける

 

 

先生がすごいところ、

尊敬できるところはたくさんあるが、

このこと1つを見ても、ものすごい方、

人間としてありえない奇跡を起こし続ける方に

出会ってしまったと感じるしかない

 

時間がたてばたつほど、

自分自身の肉体が衰えれば衰えるほど、

先生のスゴさを痛感する

 

先生の生き方、その人生哲学は、

絶対に諦めない、最後までやる

 

そして、先生がそこまでやる理由は、

人の目を意識しているわけでもなく、

自分の筋肉美や肉体美に満足するためでもなく、

 

ただ、愛する神様を喜ばせ

神様がしてほしいと思うことを行ないたいから、

 

たとえ、肉体的に精神的に状況的に

自分の限界がきても、

その愛の力で限界を超えて行なってしまう

 

その純粋さ、その愛の深さ

こういう方は、本当にいない

 

 

「愛は鋼鉄よりも金剛石よりも強く、死よりも強い。

愛には死も立ち向かえない。

だから真の愛にはできないことがない。」

【鄭明析牧師の書籍『天のことば、私のことば』より】

(2014年10月29日の記事をリライトしました)

 


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。