今日、都内で、
摂理の子供たちのイベントがあり、
関東の小学生の銀河(摂理の子供)たちが
集まりました。
とっても楽しいイベントで
10歳のチタちゃんも
毎年楽しく参加しています
今回は
アレルギーの子たちのための
お菓子作りを担当、
ネットでいろいろ調べて、
素材が少なく安全な
スイートポテトにしました
乳、卵、小麦、蕎麦、くるみ、ピーナッツなど
それぞれの子のアレルギー情報をもらい、
原材料の確認が何度も入りました
スタッフのLINEグループで
アレルギーの内容が流れます
ミスが許されないので、
慎重に何度も
アレルギー食材と
原材料を見比べます
醤油には、
アレルギー成分の大豆や小麦粉が含まれることもあり、
調味料の原材料もチェックします。
原材料の確認が済んで、
問題がないことを確認した上で、
クックパッドのこちらを参考に
スイートポテトを作りました
《材料》
・さつまいも 300g
・甜菜糖 大1
・塩 少々
・豆乳 60CC
(A)醤油、みりん、蜂蜜 少々
《作り方》
・さつまいもを蒸し器で30分蒸す
・皮をむいたさつまいもをつぶし、甜菜糖、塩を混ぜる
・豆乳を少しずつ入れ、なめらかにする
・さつまいもの形に成形し、(A)を上に塗ってトースターで焼き色がつくまで焼く(5分程度)
アレルギー対応として、代替食材を使っているのが、
豆乳←牛乳
醤油、みりん、蜂蜜←卵黄
今回、アレルギー対応のお菓子を作ってみて、
改めて、アレルギーのお子さんを持つ親の方の
ご苦労を感じました
作る過程でアレルギー成分が混入しないように、
洗い残しなどでアレルギー成分が残らないように、
いつも以上に注意を払ったし、
調味料にもアレルギー食材があり、
1つ1つ原材料をチェックしました
きっと、
家で作るときも、
注意して作られるだろうし、
外食をするのは難しいだろうし、
学校や幼稚園、保育園の給食も、
事故が起こらないように細心の注意を払っているか、
食材は大丈夫か、
心配になることもあるだろうし、
食材がNGなときはお弁当を作って持たせることになり、
林間学校など宿泊行事のときは、
親も周りの方もかなり気を使われるだろう
小学校の給食試食会で、
アレルギー対応の給食の話を聞きましたが、
作る工程から、色の違う食器を使い、
全ての調理器具を分け、
細心の注意を払っていると
説明していたことを思い出しました
アレルギーといえば、
私自身も
小さい頃から
ひどいアトピー性皮膚炎や鼻炎だったし、
うちの子たちも、
アトピー性皮膚炎で、
耳鼻科系のアレルギーもかなり強いです
6歳のトラ君が
1歳前後に風邪をひどくこじらせて
2回入院をしたため、
しばらく体が弱くて大事をとっていたら
子供たちの体が強いメンバーのママ友から、
「過保護だ」と冷たい目で見られて
悲しい思いをしたことがありました
今回初めて、
食物アレルギーの状況を
具体的に想定できたことにより
自分自身が
同じアレルギー持ちの子供の親ながら、
食物アレルギーのお子さんを持つ親の方の
状況も大変さも心労も
全く理解できていなかったことに
気がつき、反省しました
食物アレルギーの親の方を
知らないで傷つけていたことが
あったかもしれない。
神様は心がとても広く深い方なので、
人間の状況や大変さ、苦痛も
全て理解してくださいます
人間はちっぽけで、
自分の視点でしか見れないから、
わからないことが多く、
傷つけあうことも多いです
神様だけを見て
神様と同じ心と視点が持てるように
毎日祈っています
ちなみに、
今日の夜ごはんはすき焼き、
十分食べてお腹いっぱいになったけれど、
チタちゃんとトラ君の要望で
豆乳のスイートポテトをまた作りました
今日は
私は材料を準備して入れるだけで、
さつまいもを潰したり、
なめらかにしたり、
成形するのは、
全てチタちゃんがやってくれました ♫
卵が切れていたので、
卵黄の代わりに、醤油と蜂蜜とみりんをまぜて
ハケで塗りました
高学年女子のチタちゃん、
頼んでも手伝わないこともあるけれど、
スイッチが入ると
今日のスイートポテトみたいに
自らすすんでどんどんやり、
とても丁寧に作ります
チタちゃんが作ってくれた豆乳スイートポテト、
とってもおいしそう ♫
明日、一緒に食べようね