どうもこんにちは。
徳島だよりの時間です。
久しぶりの投稿ですが、今回は家族で訪れた徳島のおすすめスポットを紹介したいと思います。
私たち一家4人と私の母の5人で、徳島県西部に泊まりがけで行きました。
徳島県西部は、にし阿波地域と呼ばれており、様々な観光スポットがあります。
その中でも有名なところの一つが、この大歩危です。
え?まずなんて読むか分からないって?
この地名は「おおぼけ」と読みます。
もう一つ「小歩危(こぼけ)」という地名も近くにあります。
二つ合わせて「大歩危小歩危」と呼ばれて親しまれています。
そう、ここに来たら誰しも、盛大なボケや小さなボケをかまさなければならないのです。
…という訳ではないのでご安心を。
さて、まず私たちは「道の駅大歩危」に行きました。大歩危観光の拠点となるスポットです。
腹ごしらえに、地元で取れた鹿肉を使った「ジビエバーガー」を食しました。
これがまた、実に美味かったです☆
鹿肉は割とあっさりしていてクセが少なく、野菜も豊富でボリュームたっぷりで食べ応えありました。
長男まーくんも大喜び(^^)
川沿いのテラスでもぐもぐ美味しく食べていたら、道の駅のアナウンスが。
「まもなく、川の向こうの線路を、四国真ん中千年物語号が通過します。」
ほああ〜!
四国真ん中千年物語号といえば、JR四国が土讃線の多度津〜大歩危間で運行する観光列車じゃないか〜!!
…おっといけない、思わず鉄道ファンの自分が顔を出してしまった。
というわけで、大急ぎでスマホを構えて動画や写真を撮りつつ、テラスから川の向こうを行く列車に向けて手を振りました。
乗客の皆さんも手を振ってくれて、ほっこりした気分に(^^)
こういう観光列車を地元みんなで歓迎するのはいいですよね☆
今度は列車から手を振る側になりたいものです。
その後はしばらく道の駅でゆったり過ごしつつ、時刻表をチェックして、通過する列車を撮りまくりました。
(おい、また鉄道ファン義高が顔出してるぞ。)
そして、お次は大歩危遊覧船に乗りました。
大歩危峡をくだっていく船に乗って、船頭さんの解説を聞きながら、雄大な風景を眺めてきました。
まーくんも船に乗れて大喜び☆
次男まっきーは、ライフジャケット着るのが嫌らしく、泣いていましたが。。。
大歩危峡の岩の中には、獅子の形をしたものもありました。とてもカッコいい形象の岩でした。奇岩絶景が並ぶ牧師先生の故郷を思い出しましたね☆
大歩危の大自然を満喫した私たちは、更に足を伸ばして今回の宿がある祖谷地方へ。
この先は、また次回の記事で書きたいと思います。
にし阿波の旅は、まだまだ続きます。