つれづれ

祈りに答えて下さった神様


体調が優れない今日この頃。
アラフィフの私ですが、
おととしとも去年とも体調が違います。

とても疲れやすくなってしまったり、
頭痛がしたり、
涙もろくなったり、、

ある時、曲げていた腕をまっすぐにするという
何でもない動作をしただけなのに、
突然腕に激痛が走りました。
痛みが手首にまで広がってしまい、
サポーターを巻きながら家事をする日々、、

「こんなこと、今までなかったのに…」
年齢的な体調の変化に戸惑いながら生活する日々です。

「神様、身体の痛みや疲れにとらわれて
あれこれ思うようにできません。
一人では弱くてできません、、
助けてください」というお祈りを
せずにはいられなくなりました。

そんなある休日のこと。
午前中に学校のPTAの活動があったため、
家事を途中にして出かけました。

帰ってきてから続きをやるつもりでいましたが、
身体が辛くて取り掛かれそうになかったため、
しばらく横になって休んでいました。

重い心と身体をやっと起こして
掃除に取り掛かろうと掃除機をかけ始めたとき、
長女のばななが何やら自分の部屋から叫んでいました。

「ママー!パパの部屋と洗面所以外掃除しておいたよー!」

なんと!!!
頼んでいなかったのに掃除をしてくれていたなんて…。

ばななは、休日には手伝いをしてくれるのですが、
この日は彼女もすべきことがあってとても忙しかったので、
「ママが帰ってきたら掃除するから、
自分のすべきことやってね」と話しておいたのですが、、、
やってくれていました。

神様が、
「助けてください」という私の切実な祈りを聞いて下さって、
ばななに掃除するようにさせてくださったのだとわかりました。

身体が辛い時には、
キッチンに立っているのもしんどくて、
料理したくないこともあります、、

こんな時は、
お店でお惣菜を買って済ませることもできますが、
めろんがお惣菜が好きではありません。
「お惣菜、食べない…」と残してしまうことを考えると、
がんばって作るしかありません。

なんとか頑張って夕飯を作ったある日のこと。
子供達とご飯を食べていると突然めろんが言いました。

「ママのごはんが一番おいしい!」

そう一言いいながら、黙々と食べていました。

「ママのごはんが一番おいしい!」と言われたのは
初めてのことでした。

この一言がとても嬉しかったし、
神様がめろんを通して私におっしゃって下さったことを
感じて胸がジーンとしました。
そして、この一言でしんどかった心と身体が癒されました、、

料理をすること自体とても負担を感じる日々が
続いていたのですが、
「ママのごはんが一番おいしい」という
めろんを通しての神様の一言が、
作った甲斐を感じるようにさせて下さり、
大変でもまた作ろうという気持ちにさせてくださいました。

私の心と状況をすべてご存知の上で
このたったの一言で、
心と身体を癒して下さり、
後ろ向きだった心を前向きにして下さった愛の神様、、、

生活の中のささやかなことですが、
神様は、
私の「助けてください」の切実な祈りに、
子供達を通して答えて下さいました。
ある時は、実際に手伝うようにさせて助けて下さり、
またある時は、後ろ向きな心を前向きにさせて
続けて行うことができるように助けてくださいました。

「自分が願う問題が小さくても大きくても、
切実に祈ってこそ、その真実な祈りを聞いて問題を解決してくださいます。」                               

                 <キリスト教福音宣教会 鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の御言葉>

年齢に伴う体調の変化でしんどく感じる日々も、
私の小さな祈りを聞いて下さり、
見えないけれど生活の中で共にし
人を通して助けてくださり、
私自身の心に働きかけて行えるようにして下さる神様の愛に感謝します。


ABOUT ME
チェリー
元気一杯の中学生と小学生の二人の娘と、多忙な夫の健康管理のために、身近な食材で時短、かつ、手軽に作れる食事作りを研究中☆