つれづれ

変わる喜び


子育て満喫中&第二子妊娠中のまりもです☆

コロナの影響が少しずつ落ち着き、徐々に日常の生活が戻ってきていますが、皆さまのところはいかがですか?

まりもはまーちゃんの幼稚園が本格的に始まりました。

祈って探し求めて、最後の最後に御心を感じて決めた幼稚園は、なんと送り迎え必須(バスで往復1時間かかる)、お弁当つき。預け時間も短めという親のハードル高めな幼稚園です^_^;

徒歩圏にも幼稚園はあったし、近くで送迎バス、給食つきで預け時間も長めの幼稚園もいくつかあったなかで、あえてそこに入れると決めたとき、自分的には相当覚悟が必要でした。

選ぶための幼稚園の説明会には旦那さんにも一緒に行ってもらい、同じくこの幼稚園に感動を受けたのですが、もはや子供のためを通り越してわたしの修行?笑(大袈裟)と言うくらいでした。

で、いざ始まり、妊娠もしたので色々心配していたんですが、今のところ順調にきております!

今朝はバス停まで出社する旦那さんと一緒に行ったのですが、まーちゃんも頑張っているけど、まりもが一番変わった。頑張ってるね。となんだかとても嬉しそう。

実はまりもは朝が超!苦手。放っておいたらいくらでも寝てしまうタイプ( ;∀;)

おかげで我が家の朝はゆっくりめで、おおらかな旦那さんも本当は、ずっとなんとかしてほしいと願っていた(でもなかなか直らなかった)

つわりがかなーりひどく長く続いて寝てばかりでもあったので、こんなんで幼稚園大丈夫か、、クレヨンしんちゃんのみさえみたいになるんじゃないか、と日々言われておりました。。(でもまりもはみさえがよくわからないからあまり気にしなかった。意味なし)

それでも始まると、バタバタしながらも毎朝ちゃんと起きて準備して旦那さんより早く出発する姿に、密かに感動していた様子。

自分的には必要に駆られて、でしたが、自分がよく変化すると相手がこんなに喜んでくれるんだなあ!と驚きと共に感じた瞬間でした。

実はつわりの期間を通して、旦那さんもすごく変わってくれました。

それが多分旦那さんが感じているよりもまりもは、ずーっとすごく嬉しくて。ああ、こういう気持ちを、彼も少しは感じてくれてるんだなと感じて。

つわりで本当に何もできなかったので、家事育児レベルが上がってくれたことも、もちろん嬉しかったのですが

何より嬉しかったのは子供への関わり方が変わったこと。

彼曰く。子供との時間を味わうことを意識するようになったとのこと。

家事育児、在宅勤務でいっときは彼のストレスはピークに。自分を治められず、切れやすくなり本人が一番苦しんでいました。

そこから抜け出して、自分を治める力を高めた彼をさらに変えた御言葉

「一つ一つやりなさい。焦ってするなというのは神様と心情一体、一歩一歩歩幅を合わせて生きなさいということです。」

これを聞いて、これと同じく、子供との時間も一つ一つ子供の心に合わせて、どうせなら一緒に楽しむことに集中するようになったとのこと。

この変化は、すごかった。

まーちゃんはもともとパパが大好きですが、いまは本当にパパじゃないとだめ!というくらい。心をわかるって本当に大きいですね。

わたしも聞いてすぐ実践しようとしましたが、まず自分がやりたいこと、自分の考えが先に浮かんでしまうからすごく難しかった。

自分を空けるということ

本当、できてなかったんだと実感。旦那さんにも実践するには相当祈って自分の考えをきれいにしないといけないし、仕事は前もって段取りよくしておかないと現実コントロールできない。と言われて、まりもも日々挑戦中です。

そして旦那さんはわたしにもこれを実践してくれるようになりました。

昨晩も旦那さんは片付けを終えて寝室へ。まーちゃんは寝ない!とまだ遊んでいて、まりもは夕食の片付けをしていました。

ああ。今日はやること多くて遅くなったから明日にしちゃおうか、、そう思った瞬間。

ガシャーン!

グラスを割ってしまいました。

あーあ、と思いながら片付けでいると、旦那さんが、けがなかった?と戻ってきてくれ、破片を掃除機で吸ってくれました。

なんでもないことのようですが、これ、わたしの中では驚きの変化。

以前なら、疲れて寝室へ行ったら最後、呼んでも何しても出てこず、時にはさっさと寝てしまっていた旦那さん。

戻ってきてくれ、気にかけてくれるだけでも、まりもの心は癒される。

自分に余裕ができると、相手にも優しくできる。そしてまた相手が優しくしてくれるから自分も余裕ができる。

自分が変わる、ということは

自分以上に周りに及ぼす影響がこんなにも大きいのだなと

発見の日々です。


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。