3.11東日本大震災から5年。
日本は世界は何を思い何を感じたのか。
生きること死ぬことについて真剣に考えた日。
ひろこママはマンションの10階で娘みい2歳と過ごしていました。
グラグラ!
いつもの地震か、すぐにおさまるかな。
いや、今回は大きいぞ
ん!立っていられない?
震度いくつ?
キッチンの棚から次々と物が落ち
本棚がゆっさゆっさ移動しながら
中身が飛び出る光景を見ながら
これはもう終わりだ、まさか今日が死ぬ日だったとは。
と頭によぎる。
神様、今日私は死ぬんですね
でも今死んだら悔いが残ります。
まだまだ本当は生きたいです。
助けてください。
と祈りました。
その後も
津波の映像を見ながら、
目の前で起こっているすべてが信じられず。
え?これが今!日本で?
人々の心、神様の心。
生きること、死ぬことについて。
多くの人が考えた日。
当たり前にあったもの
当たり前にいた人
なくなってみて
使えなくなって
いなくなって
初めてその大切さに気づく
人間の愚かさ
この時、みんなが感じた様々なこと。
時が過ぎても、忘れてはいけない。
現地のお友達のブログ
◆摂理の彩り
あの日を忘れない ーRemember 3.11
◆摂理の笑顔
「あの日のこと、今もずっと」
読んで涙が流れました。
神様、
もっと感謝して
もっと慎んで
生きていきます。