つれづれ

カブトムシの死


摂理ママのあっこです

 

トラ君の誕生日にメンバーから幼虫をもらい、

お誕生日のお祝い 〜神様からのプレゼント

脱走事件までおこしたあげく

(5/31 ヤツが脱走した!

6月末に成虫になった

(7/1 カブトムシ ついに成虫に!

カブトムシのオスが死にました

 

 

成虫になってから、

丸々3ヶ月間以上生きたので

長生きです

 

最後の1ヶ月は

見た目は変わらないですが、

動きは明らかにおじいちゃんでした

 

 

えさを食べる量が極端に減り、

歩いていても、止まっていても

足と手のふるえが止まらなかったり、

 

1日のうち何度もさかさまにひっくり返って

自力で起きられず、

最初はジタバタしていても

そのうち諦めてじっとしていることも。

 

しょっちゅう飼育ケースを覗いては

「ママ、カブトムシがひっくりかえってるよ!」と

トラ君が教えてくれて、

あっこママが戻してあげる毎日でした

 

そして、連休のある日、

のぞいたら、ひっくりかえって

もう動かなくなっていました

 

トラ君「しんじゃったの?」

 

昨日、トラ君が幼稚園に持って行って、

園庭のわきに、埋めてもらいました

 

(↓ 自分で幼稚園に持っていくトラ君)

 

帰宅して、トラ君

「(幼稚園の)先生がね、お墓を作って

天国に行けますようにってお祈りしたよ。

この前、埋めてもらったメス(1ヶ月前)が

見えそうだったよ」

 

チタちゃん

「虫は天国に行けるわけないじゃん」

 

チタちゃん、もう少し柔らかい言葉を使おうよ(苦笑)

 

チタちゃん、一言付け加えました

「死んじゃうとこわいし、気持ち悪いなぁ。

生きているときは、かわいいのに。」

 

 

 

最近の子供たちは(大人たちも)

人の死に立ち会うことは

ほとんどなくなりました

 

医学の発達や近所付き合いの減少により

昔以上に、死は非日常になっていると思います

 

でも、死は誰にでも訪れるもの、

時間差があるだけで、

 

家にいるカブトムシにも

家にいるメダカにも

あっこママにも

ぱんだパパにも

子供たちにも

 

 

子供たちは、

カブトムシの生死を通して、

肉体の生と死について

 

無意識のうちに

考えるきっかけに

なっているようです

 

あっこ

 


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。