こども・子育て

未就園児がおもちゃを誤飲した!その対処法と感じたコト


約6年前の2月、トラ君が

幼稚園に入る前の保育体験の日

最初は、親から離れることを嫌がったけど

年長さんのお姉さんに手を引かれて

園に入っていき、親子分離は成功

(姉のチタちゃんは入園前の親子分離はできなかった)

母は「甘えん坊のトラ君が大きくなったな」と

ほっと安心した

帰宅後

親子とも、なんだかすごく疲れて

母は片付け

トラ君はひとり遊びをしていた時に

コトは起こりました

トラ君が神妙な顔で近づいてきて

「オモチャ、食べちゃった」

「へ?」

「これ」と、おはじきを見せる

「え、、、おはじきを食べちゃったの?」

「うん」うなづくトラ君

(この黄色いおはじき1つを誤飲)

誤飲しそうなモノは

手が届かないところに置いたり

ひとり遊びのときでも

気をつけていたけど

ちょっと目を離していた時、だった


さて、子供(話ができる子供)が

誤飲したとき

まずやることとしては・・・

★目の前の子供の様子を観察するコト★

・顔色、呼吸はいつも通りか

・喉、お腹など痛いところはないか(子供に聞く)

・具体的に、何を何個、食べたか(子供に聞く)

★その次に、外部の力を借りるコト★

ネットで調べたり

病院に電話したり、など

おはじき等の誤飲で一番深刻なのは

・喉や気管支に引っかかること

(ガラスが割れて内臓を傷つけること←あまりないらしい)

(参考)注意!その他のモノの誤飲について

  • 電池(ボタン電池):化学やけどを起こす可能性があるので、飲み込んだら、直ちに医療機関へ
  • タバコ(吸い殻、浸出液も):ニコチンを多量に摂取して、中毒を起こす可能性があるので、直ちに医療機関へ
  • 磁石:複数の磁石をばらばらに飲み込んだ場合は、磁石同士が引き合って消化管に穴が開くこともあるため、直ちに医療機関へ
  • 医薬品(大人用、子供用でも多量に)は、物質によっては中毒を起こす可能性があるので、直ちに医療機関へ
  • その他、洗剤など、誤飲したモノによっては対応が異なるので、医療機関に電話をして、物質名を伝えて、対応を確認

喉に引っかかった時の対処法は

乳児、幼児、子供〜大人(老人)で

叩く位置、叩く強さなどが違うため

保健所、子育てセンターや消防署などの

講習を受けておくと、

いざというときに焦らないので

オススメです(知ってても焦るけど)

おはじきの場合は

胃に入ってしまったあとは

あとは排出されるのを待つのみ

念のため、小児科に電話したら

「様子を見てください。

何かおかしくなったら受診してくださいね」

と、言われた

そして、、、、

「できれば排出されたかどうかを確認してくださいね」

私「あの、確認って?」

「もちろん、うんちを調べてください。

数日間、毎回がんばってくださいね」

私「え、、、、やっぱり」

その日以降、トラ君がうんちするたびに

ビニール手袋と割り箸でつんつんして

固いものを探すことになった私

いくら自分の子供とは言え、

臭いうんちをつんつんするのは(T ^ T)

だけど、数日間やりましたよ

はい、やりました

5日ほど、つんつんしたけれど

何も見つからず、

お医者さんに電話したら

「きっともう出ちゃったんでしょうね。

変わりがなければ大丈夫でしょう」

と、根拠のない太鼓判(たいこばん)を押された(^_^;)

すっかり元気な(誤飲など忘れて遊んでいる)

トラ君を見つつ、つんつんから解放された私!

つまり、私が知らないうちに

トラ君が、おはじきを誤飲した次の瞬間

おはじきはトラ君の喉を通り過ぎ

危険は過ぎ去り

誤飲事件の山は超えていたというわけ


こうやって

本人も知らないところで

助けられていること

実は、たくさんあるのです

ふっと気が向いて

右の道を選んだら

左の道で事故が起きたかもしれない

(本人は知らないけど)

その、ふっと、は

神様が与えて

助けてくださったもの


何事もなく過ぎていく日常の中で

本人は知るよしもないけど

神様は、毎日助けてくださっている

知ってることだけ感謝しても

ほんの一部

知らないところで

たくさんたくさん助けられていることを


私は改めて深く悟り、感謝した



(誤飲した翌日、トラ君が撮った写真、

 ハートの小石がうつっている)

〈この世で最高に大きいこと〉は

一つ、「肉体が死ぬところから助けてあげたこと」であり

二つ、「霊魂を救ってあげること」だ。

「知っている人」が代わりに祈ってあげなさい。

知らなくてできないから、教えてあげ、行なうようにしてあげなさい。

(鄭明析牧師の御言葉より)


「私は神様から助けられたことはない」と

誰一人言えないのと同じく

「私は、救いが必要がない」

と言える人は、誰一人いない


私たちが知らないところで

神様が助けてくださり

私たちが知らないところで

救い主イエス様が

私たちの代わりに罪を背負い

救ってくださる(T ^ T)

自分が救われるべき存在だということ

救い主イエス様が必要だということを

本当にわかるときに

心から感謝して、生きることができる

鄭明析(チョン・ミョンソク)先生の御言葉を聞くと

神様と

自分自身と

この時代と

全てのことが

しっかりとつながって見えてくる

そして、

人類に向かう神様の思い、

「私」に向かう神様の思いが

わかるようになってくる

御言葉を聞いて、学ぶことで

私たち一人一人が

「私」が生まれた意味をわかって

生きるようになるといいですね

(2015年2月の記事をリライトしました)


ABOUT ME
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あっこママ
早稲田大学 政治経済学部卒、東京都心に在住。 【 高校生のチタちゃん(女子)と中学生のトラ君(男子)、ぱんだパパの4人家族】 大学生のときに摂理に出会う。 15年以上、海外出張もこなし夜中まで働くキャリアウーマンだったが、今は在宅ワーカーとして自分を作り中。 趣味は食べること、ウォーキング、旅行、動物園・水族館に行くこと、悩みは偏食&少食の子供たち、彼らが食べる簡単おいしいご飯を探求中!