幼稚園の年中ごろから、
早い子は乳歯が抜け始める
幼稚園の卒園式の写真で
前歯がない子もけっこういる
でも、春生まれのトラ君、
同じ学年の中でも、
月齢としても高い方なのに、
全く歯が抜ける気配がなかった
背が低いし、
顔つきも、心身共に、年齢よりも幼いから、
きっと体の成長もゆっくりなのかもね
そう思って、気にしていなかったが
1年生の夏休み(7歳)になって
歯がぐらぐらしてきた
指でぐらぐらさせているトラ君
そして、8月13日、
家で歯ブラシの仕上げ磨きをして、
しばらく自分で歯を触っていたらしく
「ママ、はがぬけたよ」
口が血だらけになっている
仕上げ磨きで力を入れすぎたかな
自分でぐらぐら動かしすぎたかな
トラ君、歯がない体験は初めてなので、
「なんかへんだよ。きもちわるいよ」と
しばらく言っていたけれど、慣れたみたい(^ ^)
子供がいて、神様の存在を確信することが
本当に多くなった
自分の子供というけれど、
親ができることは限られている
親はただご飯を出して、寝かせ、着させ、
快適に生活できるようにするだけで、
あとは成長するように
神様が作られたことは否めない
親は子供の指や足を作ることはできないし、
歯が生え、歯が抜け、
髪が生え、髪が抜けるようにはできない
数年前は存在していなかったこの子が
今は自分で考え、自分で歩き、
親にも反抗したりして、
どんどん成長しているのは
不思議だと思うことはよくある(^_^;)
神様がいないと主張する人は
この地球ができたのも
人が生まれて死んでいくのも
全て偶然がなせる技だという
でも、どれほどの偶然が重なれば
これほど正確に、精密に
法則に従って
全てのことがなされるだろう
子供の成長を通しても、
目に見えない神様が
存在していらっしゃることは
認めざるを得ない
あっこ