小学生1年のトラ君、
今年初めて、”夏休みの宿題”なるものに直面した
小学生男子ママとして初めての夏休み、
これほど夏休みの宿題をやらせるのに苦労するとは
思っていなかった(^_^;)
1学期中も、
宿題をやらせたり、
忘れ物をしないようにさせるのに
かなり手を焼いていたが、
夏休みは締め切りが先な分、
本人のやる気も切迫感も全くなく、
連日、親子の宿題バトルが続いてしまう(^_^;)
小学6年女子のチタちゃんは、
なんだかんだ言いつつも、
1年の時から、「宿題はやったの?」といえば、
ある程度がんばって自力で宿題をしていた。
夏休みの宿題もしかりだ。
しかし、男子という生き物は
”やりたいこと”はすぐやるけれど、
”やらないといけないらしいけど、やりたくないこと”からは
逃げようとする習性があるらしい(^_^;)
どうやさしく言おうと、
どう脅しをかけようと、
ついにキレて叱られようと、
遊ぶことばかり考えており、
宿題を先延ばしにして遊んでいる(^_^;)
「やることをやってから遊んだほうが楽しいよ」とか、
「いまのトラ君はいいけれど、あしたのトラ君が苦労するよ」とか
口を酸っぱくして言っても、
聞こえないふり(^_^;)
何度も話しても全く耳に入らないらしく、完全に無視・・・
あまりに聞かないので、
「いい加減にしなさい。もうどこにも連れて行かないよ」とキレても、
耳をふさいで遊び続けている(^_^;)
家だと暑いし、
おもちゃで遊んで、全く宿題が進まないので、
猛暑の中、何日か、トラ君と2人で、
「今日は宿題をする日にしよう」と
すずしい図書館にこもってみた
(家のエアコンが不調なのもあり、家にいるとアブナイ(^_^;))
トラ君も環境が変わってやる気が出てきたのか、
最初は「きょうはべんきょうしよう」とやる気になっていた
でも、実際にやり始めると、
あっちに気が散り、こっちに気が散り、
すぐに別のことを始めてしまい、
「さ、宿題やろう」と言っても
戻ってこない(^_^;)
家にいるよりは宿題は進んだけれど、
あっこママは気疲れして、ぐったり(^_^;)
また別の日は、
自由研究をやるつもりで図書館に行ったけれど、
消しゴムもノリも忘れて、結局できなかった。
なんのために図書館に行ったのやら(^_^;)
「もう勝手にして、あとは自分でがんばってやってね」と
何度も突き放してみたけれど、
どうも気になって、
8月31日の夜に泣きべそをかいている顔が浮かんできて、
「宿題どうするの?」と聞いてしまう(^_^;)
摂理メンバーの男子ママ友に相談してみた(笑)
小学生男子3兄弟のママに聞いてみたら、
「うちもおんなじだよ。毎日怒ってばかりだよ」と言っていた。
別のママ友(高校生男子と中学生男子がいる)に聞いてみたら、
「中学生や高校生になっても、自分から宿題をやらないよ」と
言われて、唖然(^_^;)
このバトル、一体いつまで続くんだろう・・・
そのママの言うことが面白い。
「うちの男子はアホかオタクか、どっちかだから」
というわけで、どっちの子も宿題は進まないそうだ(^_^;)
あっこさん、
小学生女子ママ6年目だけど、
小学生男子ママ1年目なので、心底びっくり。
男子ママは大変なんだ(> <)
そもそも、字を習い始めたばかりの1年生に対して、
あれを書け、これも書けと要求が高すぎないか!
小学生になって半年しか経ってないのに、
夏休みの宿題10個は、多すぎないか!
ようやく字を読めるようになったばかりの1年生、
文章を読むのが精一杯なのに、
本を読んでどう思うかなんて聞かれても困る。
どう考えても、読書感想文は敷居が高すぎる!!
おまけに読書感想メモの用紙(フォーマット)が
小学6年と同じなのはどーいうことなんだ(^_^;)
毎日、日記をつけろと言われても、
字が大きすぎて、日記の欄に入らない(^_^;)
あっこさんたちが子供の頃よりも
明らかに宿題の量が増えている。
せっかくの夏休みなのに
まだ小学生なんだから、
たくさん遊ばせてあげた方が
長い人生にとって有益だぁ!!!
ここまでくると、
学校教育に逆ギレしたくなるあっこママ
ちょっとやっては褒められ、
遊んでばかりで叱られ、
言うことを聞かなくて脅され(^_^;)、
それでも何とか進んできた夏休みの宿題。
明日から2学期が始まるけれど、
まだ少し残っている。
スイッチさえ入れば終わる量だけど、
今日、どこでスイッチはいるかなぁ・・・
早めにスイッチが入って欲しいなぁ・・・
寝る前にスイッチが入って、
夜遅くまで付き合わされるとか、
明日の朝に「学校に行かない」とか
泣かれるのはイヤだなぁ。
すでに、
親の力ではどうにもならないことがわかったので、
神様にゆだねるしかないあっこママであった(^_^;)
あっこ