こども・子育て

キャンプのすすめ 〜あっこファミリーの場合


摂理ママのあっこです

海の日の月曜日、
あっこファミリーは山に行きました

標高2000メートルの美ヶ原高原を下って、
標高1000メートルの川のそばで
プチキャンプをしました

プチ、というのは
今回は、キャンプというには手を抜きすぎだから(笑)

適当なデーキャンプ場が見つからなかったので、
肉や野菜などの食材調達もやめて、

道の駅の隣の川沿いの公園に
机とテーブルを出して
バーナーを使って
お釜でご飯を炊きました

水場がないので、
ミネラルウォーターを使い、
ご飯のお供は海苔とふりかけ(笑)、

おかずは、美ヶ原高原で買ってきた
フルーツトマトと杏(あんず)

広い野原で風が吹く中、
海苔が飛ばないようにおさえつつ、
ご飯を食べました

少食の子供たちは
もうお腹がいっぱい

食事が終わったら、
あっこママは片付け、

ぱんだパパと子供たちは
テントを張ります

ぱんだパパが
アメリカ出張の時に
買ってきたテント、
10分で簡単に張れるって
書いてあるよ、と嬉しそう(笑)

実際は、、
30分くらいかかりましたが、
確かに簡単でした。

昨日から時折はげしく咳き込んでいた
小学生のチタちゃん、
発熱してしまいました(汗)

あっこママのおでこ体温によると
38度弱、
テントの中で横になっています

その周りでトラ君は
おもちゃの車を走らせています

発熱していても
緑の中、心地よい風の中だから
気持ち良いようです

さて、あっこファミリーが
キャンプ好きになったのは、
数年前に摂理のある女性牧師さんが
すすめてくれたからです。

あっこが理解している理由は2つ。

1つ目は、子供達が主体的に働くようになる!

家ではお手伝いを渋る子供たちも
キャンプの時は別人!

今回は小学生のチタちゃんが
発熱でいつもよりは動けなかったけれど
幼稚園生のトラ君がよく動きました

特にタープ貼りとテント張り。

「ママは見てていいから。こっちはやるよ」
かっこいセリフを吐きながら
パパのお手伝い。

実際は4人でやることが多かったけれど、
ペグ(テントなどを固定させるために地面にうつ釘)や
ロープを片付けたり、物を運んだり、
小さい体で目一杯働いていました

もう1つの理由は、
整えられた環境でなくても生きていけるようになること!

車中泊が多いので、
泊まるのはSA(サービスエリア)や道の駅、

夜中真っ暗な時も、
虫が飛び交う中、トイレに行くし、
朝の歯磨きや顔洗いはトイレです

今回はキャンプ場の水場がなかったので、
果物や食器もトイレで洗いました

「トイレで顔を洗うなんでムリ」とか言う
女子中学生、男子中学学生には
ならなさそうです(笑)

もっとも最近のSAも道の駅も
トイレはとってもきれいなので、
全くサバイバル体験にはなりませんが、
自然の中なので、
大きな蜘蛛の巣が張っていたり、
水道の周りが虫でびっしりなんてことも(汗)

虫大嫌いな都会っ子なので、
そのままにしておいたら、

月明洞の自然の中で
生きていくはできません

今は、家族で月明洞に行くので、
ホテルに泊まりますが、

「大学生になったら月明洞に泊まれたらいいね」
「虫が嫌!とか、言ってられないもんね」

そんなことを話しながら、
今回もプチキャンプを楽しみました

あっこ

 


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。