おでかけ・旅行

廃校の保田小学校 〜道の駅として生まれ変わる


自分や子供が学校を卒業すると、

なかなか小学校、中学校に

足を踏み入れる機会はない

 

私は、小中高と公立育ちなので、

数年も経てば

お世話になった先生が総入れ替えするのもあり、

卒業後に母校に行こうなんて、

さらさら思わなかった(^^;

 

一方で、映画やドラマで、学校の風景が出てくると、

なつかしい〜と思ったりした

 

そんな大人が行ってみたくなる

おもしろい場所が千葉県にある

 

道の駅 保田小学校(^^)

 

6年前の2014年3月、

隣町の小学校と合併して

廃校になった保田小学校、

(2014年2月の千葉日報はこちら

 

2015年12月に、道の駅として復活した

 

建物や敷地をそのまま保持し、

その中に、レストランや売店、

宿泊施設やお風呂まである

 

駐車場(元校庭)から見た学校の建てもの

 

玄関前の創立100周年記念碑と表彰台?

 

階段を登って2階へ

 

学校の廊下、おそらく実際に使っていた時よりもかなりキレイ(^^;

 

宿泊施設、教室に泊まれます(↓は5年1組)

 

廊下には使い古したランドセルとなつかしい学校グッズたち

 

かこさとしさんの大型絵本

 

給食の配膳台も

 

こども広場、なつかしい跳び箱たち

 

お風呂もあります

 

階段を降りて、、、

 

元校長室?(校長の椅子がある)今は交流広場、地域の情報が集まっている

 

1階には地元のお店たちとレストラン(夕方着いたら閉まっていた)

 

体育館は改装中だったが、地域の物産販売をしているらしい

 

保田小のお土産

 

ノスタルジーと新しさが混ざった施設、

広い土の校庭は、コンクリートの駐車場となって、

たくさんの車が止まっていた

 

 

実は、学校だから、校庭や敷地内で遊べるのではないかと

なわとびとサッカーボールを持って、

期待して行った、我が家の小学生と中学生、

遊ぶ場所がなくて、ガッカリして帰って来た(^^;

 

廃校というイメージとは裏腹に、

白を基調とした教室や、

校舎の前に建てられたプレハブ?の建物、

ちょっと不思議な感じがした

 

驚いたのは、窓から見える近隣の家の屋根、

青いビニールシートが瓦の間にあり、

去年の台風の傷跡が残っているのを

目の当たりにして驚いた

 

 

学校に入って、なつかしいか、と言われると、、、

親は、自分の子供が小学生と中学生なので、

しょっちゅう学校へは行くし、

 

子供たちは、まさに小学生と中学生なので、

ノスタルジーなどあるわけもなく、、、

 

「学校っぽいけど、キレイ過ぎて、なんだか嘘っぽいね」という

あっさりした感想で終わってしまった我が家であった(^^;

 

とはいえ、人の感じ方はそれぞれ、

百聞は一見に如かず、

気になった方は車でブーンと千葉県の先まで

行ってみてくださいね

 


ABOUT ME
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あっこママ
早稲田大学 政治経済学部卒、東京都心に在住。 【 高校生のチタちゃん(女子)と小学校高学年のトラ君(男子)、ぱんだパパの4人家族】 大学生のときに摂理に出会う。 15年以上、海外出張もこなし夜中まで働くキャリアウーマンだったが、今は在宅ワーカーとして自分を作り中。 趣味は食べること、ウォーキング、旅行、動物園・水族館に行くこと、悩みは偏食&少食の子供たち、彼らが食べる簡単おいしいご飯を探求中!