キリスト教福音宣教会の結婚生活

妻に辛い思いをさせてしまったこと ~食事編~


以前、妻に辛い思いをさせてしまったことがありました。
原因は、妻に対する感謝が足りなかったためでした。

 

毎日妻が食事を作ってくれています。
夜も食事を用意してくれています。

自分の健康のことを考えて、さまざまに工夫しながら食事を作ってくれています。

 

仕事から帰ってきて、妻が用意してくれた食事を食べますが、

食べ物が体にスーッと入っていく感じで、食べた後体がすごく癒されます。

 

毎日感謝して食べていました。

毎日おいしく食事を食べれて本当に感謝の思いでいっぱいでした。

 

しかし、ある日、妻から不満を言われました。

「毎日食事を作っているけれど、何の反応もなくて悲しい」と。

 

自分の中では感謝の思いでいっぱいでしたが、その感謝の思いを妻に反応で返せていませんでした。

 

野菜が高い中で、何件も店をはしごしながら、少しでも安く野菜が手に入るように動いたこと。

温かい状態で食べられるように、事前に温めておいてくれたこと。

 

見えないところで様々に努力して苦労してくれていたこと、妻の真心に感謝で答えることが出来ていませんでした。

 

「反応できなくてごめん。感謝の思いが足りなくてごめんなさい」

 

妻に謝りました。

猛烈に反省しました。

 

それからは、食事を作ってくれたことに対して、

「ありがとう」と、

常に感謝で妻に反応するようにしました。

 

 

たったひとことの「ありがとう」が、

自分には足りませんでした。

 

 

親が毎日自分のために働いてくれたから今の自分が存在している。

親が食事を作って食べさせてくれたから成長することが出来た。

 

当然のことだと思って、親に感謝できていないことはないだろうか。

 

 

学校の先生に感謝できていないことはないだろうか。

友達に感謝できていないことはないだろうか。

同じ職場のひとたちに感謝できていないことはないだろうか。

神様に対しても感謝できていないことはないだろうか。

 

当然のことだと思って、感謝できていないことがあまりにも多いのだなと考えさせられました。

 

 

もっと感謝して生きていこう。

 

自分の身近な人たちに対しても、神様に対しても。

 

 

 

 

感謝があふれる人は愛もあふれる。

[鄭明析牧師の明け方の御言葉より]

 

 

 

感謝の生、愛あふれる生を目指して頑張ります☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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hiro
♪hiro記事一覧はこちら ♪ 3児のパパ。小4長男、小1長女、2歳次女の育児に妻と共に奮闘中。仕事は医療機器の営業マン。 聖書を学んで虚しかった人生が喜びの人生に変化。仕事も子育ても人生も思いっきり楽しみたい。