キリスト教福音宣教会二世

教会のクリスマスコンサート ~宗教二世たちが大活躍


昨日、私が所属している教会で、クリスマスコンサートが開催された

聖歌隊がクリスマスソングを歌い

元声楽家の聖歌隊長がゴスペルを独唱し

プロの音楽家たちが、ピアノ、ドラム、ギター、サックスなどを演奏♪

その合間に、教会の担当牧師がニコニコしながら、生活の身近な話から聖書の御言葉もしてくださった

教会のクリスマスコンサートといえば

静かで厳粛で荘厳な雰囲気の中、パイプオルガンやピアノのしみじみとした曲の演奏(時々、居眠りしちゃいそうな)というイメージがあるかもしれないけれど

昨日は、街で流れているクリスマスソングのメドレーや、どこかで聞いたことがある讃美歌、映画の曲、ゴスペルなど、親しみやすい曲ばかり

うとうとすることはなく、リズムに乗りながら、一緒に口ずさみながら過ごし、「もう終わりか…」と思ったほど、あっという間に過ぎた良い時間だった

観客は、いつも教会に来ている人たちや初めて来る人たちもいて、老若男女、赤ちゃんからおじい様おばあ様まで幅広い年代が集まり

久しぶりに歌や楽器の生演奏をたくさん聞いて、心にしみる曲やのりのりの曲に心も体もほぐれ

合間に、おしゃべりタイムやコント、ビンゴ大会でプレゼント!などもあり、楽しく、あたたかい雰囲気だった

(サンタとトナカイのコントもおもしろかった)

そして、教会で生まれ育った二世たちがあちこちで活躍していた

最初に聖歌隊が歌ったのが、有名なゴスペルソング♪

聖歌隊に参加している

中学1年生女子が、かわいらしい姿で、大人顔負けの安定したしっかりした声でソロを歌い

女子大学生が、ソロで美しい高音を歌い

男子大学生が、ラップで難しそうな旋律を歌い上げ

150人ほど集まった会場からは拍手が起こり、一挙に盛り上がった

その他にも、普段もプロとして活動している音楽家たちと一緒に、韓国から日本の大学に留学中の女子大学生が堂々とバイオリンを弾き

高校2年生女子が、スタッフ(カメラ担当)として、準備から終わった後の片付けまで関わり

高校3年生チタちゃんは、お姉さんたちと一緒に受付に立ち、いつも教会に来ている人たちやはじめて教会に来た人たちを笑顔でお迎えしていた

ママたちはカフェコーナーで、5歳の二世女子(ママのお手伝いをしたい盛りのちょっとシャイで可愛い女の子)と一緒に飲み物を渡す係

5歳女子は、おしゃれなエプロンと三角巾をつけて、コップにジュースやお茶を注いでは、「かわいーーー、すごいねー」とお姉さんたちに褒められて、照れくさそうにがんばってくれた

教会で育った二世たち、5歳の女子から大学生まで、みんな、かわいい赤や緑や白のクリスマス色の服を着て、大人たちと一緒に、のびのびと楽しそうに、それぞれの個性通りに、それぞれの役割を楽しんでいた

(観客の中にもたくさん二世たちがいたし、もちろん参加は自由なので、家や友達や学校や部活や塾などなど、それぞれの理由で来ない二世たちもたくさんいた)

初めて教会に来られた女性が、聖歌隊の孫が歌う姿に感動されて「自慢の孫と自慢の息子です」と喜んで話されていたそう


親にとっては子供や孫が立派に成長して、一緒に過ごすことが嬉しく、親孝行になるから、きっとお祖母様にとって、何にも比べられないほどの最高のクリスマスプレゼントになったんだと思う♪

街のイルミネーション同様、教会のクリスマスも盛り上がってます(笑)

今年のクリスマス、教会に足を運んでみてはいかがでしょうか

そして、うちの教会にもぜひおいでください!

心を込めて準備して、お待ちしています♪


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。