毎年、夏になると、関東の小学校高学年対象のキャンプが開催される
これがとても楽しいらしい!
(西日本や九州も、それぞれの地域でキャンプを開催している)
コロナ渦は数年間お休みし、ようやく高学年キャンプが復活した
主人公は子供たち!
子供たちが楽しく過ごせるように、普段できない体験をできるよう、大人たちが全力で準備する
思春期に入った子供たちは、親から離れ、やんちゃ盛りの仲間たちと泊まって遊びまくるから最高だそうだ
普段通っている教会は違っても、小さい時から、zoomも含め、あちこちで顔を合わせていたから、一緒に泊まればさらに仲良くなり、生涯の友になる
高校3年生のチタちゃんも、高学年キャンプの仲間たちとの楽しい思い出は、今も鮮明に覚えているようだ
泊まるのは、長野県のスキー場近くのペンション
中型免許を持ってるパパママさんたちがマイクロバス数台を運転して、キャンプへ行く
ぱんだパパも、このキャンプのために、自力で中型免許を取り、ここ数年は、マイクロバスのドライバー&スタッフとして参加している
以前は、小学生と大人スタッフだったけど、二世たちが成長してきたので、コロナ後は中学生、高校生、大学生たちも、スタッフとして参加するようになってきた
トラ君も小学校5年、6年と高学年キャンプに参加して、今年の夏は、中学生スタッフとして参加した
キャンプは、参加する自由も、参加しない自由もあるので、行きたい子たちが参加する(親が行かせたくて参加した子も、楽しんで帰ってくるらしい)
今年は小学校5、6年生が男女合わせて約60人、中高生、大学生と大人のスタッフを合わせて、総勢90名がキャンプに参加した
関東各地から集まってきた小学生たち、今年は九州から来た子たちもいたらしい
夏のスキー場は緑いっぱい、自然いっぱい
小学生たちが自然の中で目一杯遊べるように、プログラムがたくさん組まれている
●スイカ割り:昔懐かしい夏休みといえばスイカ割り
目隠しをして、一人一人バッドで叩き、大人が切り分けて、子供たちはワイルドに食らいつく♪
●ナイトハイク:今年は大雨の中、懐中電灯を持って、びちょびちょになったのが楽しかったようだ
●早朝の昆虫観察:前夜に餌を仕掛けておくと、早朝にいくと、カブトムシやクワガタがたくさん集まっている(今年はやらなかったようだが)
●公園でバレーボールやサッカーや鬼ごっこ等:広い草原で楽しそうに遊んでいる姿は、写真で見ても癒される
●自然の川で川遊び:安全な場所を選び、大人スタッフもしっかり見守っている中で大盛り上がり
●たくさんの美味しいご飯たち:ご飯が美味しいのも有名なペンション、オーナー夫婦がいろんな食材で腕をふるう。去年はカエルの丸焼きもあったし、今年は牡蠣を食べたと、ぱんだパパが話してくれた。
●バーベキュー:大人たちが暑い中、設営から片付けまで全て自分たちでやる本格的なバーベキュー。食べ盛りの子供たちのお腹がぱんぱんになるまで、果てしなく肉を焼いたそうだ(笑)
●歌の練習やダンス:声変わり前の男子たちや澄んだ声で歌う女子たち、小学生たちの声は美しい
●花火大会:しかけ花火や手持ち花火は夏の風物詩。都内だと、花火禁止の場所が多いから、思う存分花火ができるのはとても貴重な体験
子供たちが楽しく遊べるように、スタッフたちはそれぞれの位置で、全力でサポートする
私は東京にいて、スタッフのラインルームに入っていたけれど、現地にいるスタッフのLINEルームでのやりとりが、気がついたら、数十件になっていたことが何度もあった
それを見ても、天気などによって刻々と変わる状況の中、最大限、子どもたちが楽しめるように、協力しあっている大人たちの本気が伝わってきた
中学生男子たちは、小学生の川遊びの前に、川の周りの広い地域を草刈り
(↓後輩たちのために草刈りをする中1トラ君)
草刈りをやったことがないトラ君も戦力になっていたみたい
スタッフとしてキャンプに参加するのも、とても良い経験になっただろう
高校生女子は、食事の配膳をやり、女子たちとおしゃべりし、一緒に遊ぶ
大学生男子は、バーベキューで、男子たちに「おいしい!早く焼いてよー」と言われながら、汗だくで肉を焼き続けたそうだ
たくさん遊んで、たくさん食べて、日曜日はしっかり礼拝を捧げて、子供たちとスタッフたちは元気いっぱいで東京に戻ってきた
後から感想を聞いたら、小学生たちもスタッフたちも、たくさん神様を感じることがあったらしい
例えば、あいにくの天気で、雨が多かったらしく、、、
だからこそ、川に入ろうとしたら雨が弱まったり、野原で遊んでいるうちに雨が弱まってたくさん遊べたり、など、子どもたちが神様の働きを実感できたようだ
そして、子どもたちが帰った直後、その地域が大雨警報が出たことを聞いて、神様が守ってくださり、お天気を通して働きかけてくださったことを改めて感じた
ちなみに、去年のGW、トラ君が小学校6年生の時は、教会のお兄さんたち(若い社会人たち)が企画した東西交流キャンプに参加した
お兄さんたちと高学年男子たちと新幹線で大阪へ行き、青年の家に宿泊して、たくさんスポーツをしたらしい
関西や九州の同世代の男子たちと一緒に行動し
ユニバーサルスタジオで遊んだり
大阪城での歴史探訪をした2泊3日のキャンプ
その時も、お泊まり企画があるよーってトラ君に伝えたら
「絶対に行くよ。みんな行くかな」と、わくわくしてた
5、6年男子たち&お兄さんたち、というのがいいらしい
結局、同じ教会の高学年男子たちは全員参加して、会ったことがない関西や九州の男子たちとたくさん遊んで、夜も部屋でわいわい盛り上がったとか
ひたすら子供たちを遊ばせるために、子供たちが楽しく過ごせるように、いろんな地域の子どもたちが仲良くなるように
そして、神様をたくさん感じて、兄弟姉妹との絆を強めて、一生の友だちがたくさんできるように
大人たちやお兄さんお姉さんたちが、何回も何回もミーティングを重ね、たくさん考えて、いろいろ準備してくれる
子供が喜んで参加して、心の底から楽しんで、ひと回り大きくなって帰ってくるので、親として、本当にありがたいと思っている
実は、私は、この夏、ネットで中学生が参加できるキャンプを探して、わりと良さそうなものを見つけて、申し込んでみたりもした
でも、本人が教会のキャンプに行きたがるので、結局、ネットで見つけたキャンプはキャンセルした
うちの子供たち、高3女子のチタちゃんも、中1男子のトラ君も、友だちと泊まりに行く教会のキャンプが大好き!
中1男子トラ君は、この後も教会メンバーと一緒に子供向け(小学生、中高学生)向けキャンプに何回か参加する予定で、とても楽しみにしている♪