毎週の日曜日、今では当たり前に主日礼拝を捧げに教会に足を運びます。
自分が初めて主日礼拝に行ったのは、大学一年生の時でした。
初めての主日礼拝、とても緊張した記憶があります。
初めて参加してから、毎週日曜は主日礼拝に行くようになりました。
嬉しくて楽しくて行ったかどうかは正直疑問が残ります。
初めは御言葉を学ぶために、主日礼拝に行っていました。
日曜日、礼拝に行くことに関して葛藤がありました。
当時、日曜午前中に自分が好きなテレビ番組があり、
礼拝に行くとその番組が見れないので、礼拝に行くかどうか葛藤しました。
御言葉を聞きたい、好きなテレビ番組もみたい。
いつも葛藤がありましたが、とりあえず礼拝に毎回行くことにしました。
そんなある日のこと、
日曜朝少し熱が出て、体調が悪かった日があり、その日の礼拝は休もうとしました。
当日お世話になっていた先輩に、体調が悪いので今日は休みますと電話で伝えたところ、
先輩から「今日は頑張って来て!」と言われました。
「えーーー。休みたい…」(心の声)
体はキツいので休みたかったですが、先輩がこうおっしゃるのには何か理由があるのだろうと思って、
取りあえず礼拝に行くことにしました。
電車に乗っていても体調が悪かったです。
「体がきついのにそこまでして礼拝に行く必要はあるのか」
そう思いながら、一時間半以上かけて行きました。
礼拝の讚美の時間の途中に会場に着きました。
席についてお祈りしましたが、そのとき、急に涙が出てきました。
讚美を歌っていたら心が熱くなりました。
このとき、神様の愛を強く感じました。
【神様は自分が礼拝に来ることを待っていらっしゃったんだ】
【礼拝は神様に会いに行く時間、対面する時間、神様と愛を分かち合う時間なんだ】
ということを実感しました。
主日礼拝に行くことの価値をこのとき初めて実感しました。
自ら体験することって、本当に大切なことですね。
記事を書きながら、そのときのことを思い出しました。
初心を思い出しました。
新たな心で、主日礼拝にまた行きたいと思います!