摂理ママのあっこです
(その1から続く)
トラ君の通うキリスト教の幼稚園では
虫が死ぬと、土に埋めて
「天国に行くように」と
お祈りするときもあるそうです
うちの子供たちは
虫は天国に行かないことを知っているから
「うちに来てくれて、ありがとうだね」というと
「うん」とうなづいていました
都会に住んでいるからか、
虫や生き物が死んでいても
翌日には
すぐに掃除されて
なくなっています
なかなか
生き物の生死に出会うことはありません
いなくなってさびしいと思うことも
なかなか体験できません
(先週まで4階建てだった、我が家のカブトムシタワー)
家で飼った虫たちは
普通の虫じゃないから
愛着がうつっているから
さびしいという気持ちも生まれます
家で生き物を飼うと
面倒を見るのは、結局親だから
正直わずらわしい
でも、
子供たちの心の成長に必要なことだと
改めて感じました
そして、、、、
私が小さい頃に
東京のマンションで、家で
生き物を飼ってくれたことを
思い出しました
あの金魚は、
あのメダカは、
あの小鳥は
母親が飼いたくて飼ったのではなくて
子供たちのために飼っていたんだよね、、、
親になって改めてしみじみと感じる
親の自分への愛情です
あっこ
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