つれづれ

ヒヤッとした出来事:大人のサンダルを履いていなくなってしまった三歳の私


ある日、私が三歳のころに経験した話を

母から聞く機会がありました。

私の記憶にはない出来事でした。

当時、看護師として働いていた母が夜勤明けで帰宅し、

家の掃除をしていた時のことです。

三歳だった私は家の玄関先で遊んでいましたが、

母が気づいたときには、姿が見えなくなってしまったそう…。

母が慌てて探すために外に出たら、

近所に住んでいた小学生のお姉ちゃんが

いなくなった私を家まで連れてきてくれたそうです。

この時、どのくらいの時間私が家から離れていたのかはわかりません。

私を連れて帰ってきてくれた近所のお姉ちゃんよれば、

友達と帰ってくる途中に、

車が行き交う通りを

大人のサンダルを履いて一人で歩いている私を見つけたそう。

それで、私に声をかけて、

手を繋いで家まで連れ帰ってきてくれたのでした。

その時の私は、何事もなかったかのようにニコニコしていたそうです。

「あの時のことを思い出すと今でもヒヤッとする。

危ない目に遭わせてごめんね」と母。

三歳だったこの頃は、私はまだ何の分別もつかず、

神様の存在も知らずに生きていました。

後に、私は、キリスト教福音宣教会に出会い

御言葉を学ぶようになりましたが、

命が危ない状況に置かれ、

命を守られ生かされた経験を沢山なさった鄭明析牧師から、

神様は、人や万物、環境を通して、

様々な方法で助けて下さることを学びました。

母から聞いた経緯を振り返りながら、

近所のお姉ちゃんが私を見つけて

家まで連れて帰ってきてくれたけれど、

根本的には、目には見えない神様が近所のお姉ちゃんを通して

助けてくれたのだと分かりました。

分別がつかない幼い子供が、

車が行き交う道路を一人で歩くという危険な状況にある中で、

神様が、絶妙なタイミングで

車が行き交う道を通りかかった近所に住むお姉ちゃんに、

幼い私が一人で歩いている姿に気づくようにさせ、

声をかけてくれ、一緒に手を繋いで帰ってくれたのだな…。

あの時の助けがあって、今、私は生きていられます。

炎のような瞳で守り、助けてくださる神様に感謝です。

「主はこれを荒野の地で見いだし、 獣のほえる荒れ地で会い、
これを巡り囲んでいたわり、 目のひとみのように守られた。」

                           旧約聖書 申命記 32章10節

「見よ、イスラエルを守る者は まどろむこともなく、眠ることもない。」
                       
                           旧約聖書 詩篇 第121篇4節

ちなみに、車が行き交う通りは、

大人の足でも家から3-4分程歩いた場所にありました。

よくよく考えてみると、

家から大分離れた場所で、

知っている近所の人の目に、

一人で歩いている幼い私の姿が目に留まったということが、

本当に不思議です。

いくら近所に住んでいる人だとしても、

しょっちゅう会えるわけではないからです。

誰にも気づかれず、声をかけられず引き止められずに、

一人でそのまま歩き続けたら、

まだ何の分別もできない幼かった私は、

事故に遭っていたかもしれません。

日々のニュースを見ても、

幼い子供が、車が行き交う道路を一人で歩いていて

保護される記事を目にすることがあります。

歩行中の大人や小中高生、運転中の大人が、

幼い子供が一人で歩いていることに異変を感じ、

「このままだと危ない。助けなくては」と感じて、

引き返して声をかけ、保護され、無事に親元に戻るという記事を目にします。

神様は、危ない状況に置かれている人を助けるために、

その時にふさわしい人に気づかせて、

助けようとする心を与えて

助けてくださることもなさいます。

「戦場で数十回も生かしてくださったことを経験し、
神様と御子に感謝したら、神様は

「地球世界のすべての人たちの中に、
あなたのように死から助けてあげなかった人はいない。
そうしなかったなら、地球は数十年も経たないうちに空き家のようになる」

とおっしゃった。

「一番大きいことは、死ぬところから助けてくださったことだ」                              
                
     <キリスト教福音宣教会 鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の説教より>」

まだ何の分別もつかない三歳の時、

人を通して助けてもらったので、

私は、今、こうして生きていられます。

今日も、命を愛して、

ふさわしい人を通して、環境を通して、万物を通して

助けてくださる神様に、生かされていることに心から感謝します。


ABOUT ME
チェリー
元気一杯の高校生ばななと中学生めろんの二人の娘と、仕事で多忙な夫の健康管理のために、身近な食材で時短、かつ、手軽に作れる食事作りを研究中☆