神様は、いつも様々な死の状況から助けてくださる。
ただ、そのことを気づかないこともあるし、助けてもらっても忘れてしまうこともある。
ふと、幼いころに死ぬかもしれなかったところから救われた経緯を思い出したので記事を通して神様に感謝してみる。
ひろこママが、小学生の頃は
毎年、夏休みには家族で車に乗って
旅行していました。
ある夏休み、雨の中いつものように高速道路を車で走っていました。
楽しい楽しい家族旅行。
車には、父、母、私、妹。
後部座席では、
私と妹がキョロキョロ周りの車を観察しながら、
楽しいひと時。
後ろには、いかにも速く走れそうな
赤いスポーツカーが付いてきていて
うちの車を追い越そうとしていました。
赤い車が、うちの車を追い越して横を走っています。
しかし、その瞬間何だか今まで見たことのない光景が・・・・・
赤い車がゆらゆらジャンプし始めました。??????
子供の私たちは、「あー、隣の車おかしいよ。ほらジャンプしてる。」
高速道路を走っているうちの車の正面に
赤い車が横向きに回転。
そのまま、数秒間前進し続けました。
さすがに、子供の私でも
それが危険な状態であることは分かり
ああー、もうこのまま死ぬんだなと考えました。
数秒間時計が止まったかのように、
映画のワンシーンのように感じました。
「神様、死にたくない、助けてー」と心の中で思いました。
次の瞬間、
赤い車は更にスリップして高速道路の壁にぶつかり、
うちの車のは、
何事もなかったかのように、
そのまま走り続けました。
危機一髪、助かりました。
完全に死ぬしかない状況の中から、
神様が家族を助けてくださいました。
肉体を、死ぬところから生かしてくださり、
更には霊まで生かしてくださった神様
心から感謝します。
感謝をいつまでも忘れないでいられますように。
このエピソードはたった一つ思い出したものですが、
振り返ると何度となく死から助けてもらていたことを思い出します。
自分自身だけでなく、両親が幼いころのこと、
祖父のエピソードまで考えると本当にすべての助けが無かったら今はないということに気づき感謝です。
神様、先祖の時から今に至るまで様々に助けてくださって感謝します。