去年、我が家に
初めてコロナがやってきた(^^;;
秋に子供たち
冬にぱんだパパ
今のところ、かかっていないのは、
一番免疫がなさそうな私だけ(^^;;
コロナ初期から一昨年までは
できるだけ感染対策をしたし
外食も控えていたけれど
徐々に気が緩み
アルコール消毒を手抜きしたり、
さくっと室内で外食をすることも・・・
最初に発症したのはトラ君、
おそらく学校から持ってきたようだ
子供たちが発症
予防接種はしたけれど・・・
(大人3回、子供たち2回)
コロナ第7波中の9月
11歳トラ君の咳から始まり
2日後に、急に39度越えの高熱!
解熱剤を飲むと
しばらくして熱が下がるが
1時間もすれば熱が上がり
40度あたりを行ったり来たり
頭や血管が太い場所(脇の下など)に
置いたアイスノンもすぐ溶けてしまう
尋常じゃない発熱する力の強さ
高熱が続き、意識がないまま、
意味不明なことを言うこともあり(※)
※)熱せん妄(ねつせんもう)=高熱時によくわからない行動をとること
3日目、カロナールを飲ませて
歩ける程度に落ち着いたところで
近くの発熱外来がある小児科に行き
抗原検査で陽性が判明した
感染しないように警戒する側から
周りから警戒される側に変わった瞬間(^^;
薬局にも入れず、
薬剤師さんが外までお薬を持ってきてくれ
現場の薬剤師さんや看護婦さんは
ご苦労をしみじみと感じた
トラ君の発症から数日経って
朝起きたチタちゃんが
「寒い、寒い」と言うので
熱を測ったら39度越え
東京都の抗原検査キットで検査して
コロナ陽性が判明した
病院には行かず、
トラ君の小児科に電話して
陽性になったことを報告、
陽性登録と薬の送付をしてくれた
チタちゃんも39度越えのときは
熱せん妄が出て
玄関から外に出て行こうとしたけれど
3日で高熱が下がった
熱が下がってからは
子供たちが寝ている部屋からは
カードゲームをしたり
一緒にミニオンの映画(Amazon prime)を見たり
トラ君とチタちゃんが遊んでいる
楽しそうな声が聞こえてきた
学校は発症日から7日間お休み
濃厚接触者は5日間お休み
隔離など到底できない
マンションの中だったのに
大人は感染せず
コロナに感染した子供たちも
咳も治り、後遺症もなかった
祈りを聞いてくださり
守ってくださった神様に感謝した
自宅療養
我が家は、都心のマンション
家庭内で感染対策、隔離といっても
限界があった
定石ながら、感染対策はこんな感じ・・
1)できるだけ部屋を分ける
2)お世話をする人は限定する
病気の時のお世話人は母親の私^^;
ママ友は、
感染した子供のいる部屋に入る時は
ゴミ袋を頭からかぶって世話をした、と
後から笑いながら話していた
3)換気をする
空気の流れを測るため
昔懐かしい蚊取り線香が登場♪
閉め切っているはずの
子供たちのいる部屋から
空気が流れてきているのがわかって
びっくりしたっけ(笑)
(4)マスク、手洗いの徹底
お風呂以外は、24時間マスク生活
布マスクの上に不織布マスクをつけて
肌荒れはひどくならず、終わった
(5)共有部分のアルコール消毒
パストリーゼ500ml
2週間で、余裕で1本を使い切った
(6)感染者のゴミは密閉
ゴミ箱としてのジップロックが大活躍
できる限り、感染対策をがんばったけれど
自宅隔離は限界があり
正直きつかった(T . T)
そして
(7)かかっていない残りの人たち
マスクと手指の消毒は基本、
免疫力を上げるために
しっかり食べて、
たくさん寝ること(笑)
そして、切実にお祈りした
ぱんだパパ発症
第8波の12月中旬
ひどい頭痛と咳がスタートしたのは
ぱんだパパ
熱はなかったけれど
症状が出てから2日後に
取り寄せた抗原検査キットで陽性が判明
外出中だった私と子供たちは
都内のホテルに避難することも考えたけど
金額が高すぎて挫折・・・
ぱんだパパは
私たちが帰る前に
部屋に目貼りをして、自ら隔離
ホテルに入るまで
家庭内感染が広がらないように
できる限りの対策をして
ただ日が過ぎるのを待つのみ
土曜日に申し込んだホテルに
移動できたのは月曜日だった
ホテル療養の体験談 びっくりしたのはお弁当!
コロナ療養のためのホテルを申し込むと
「月曜日に朝9時にタクシーで迎えに行きます」との連絡
5分前には専用タクシーが迎えにきて
手荷物1つで、ホテルに向かった
ホテルの評判も賛否両論だけど
ラッキーなことに、
快適だったホテル生活の様子を
ぱんだパパが教えてくれた
お迎えの専用タクシーは、
運転席が高圧になっており
ウィルスを含んだ空気が
運転手さんの方へ行かないように
なっていたそうだ
ホテルの部屋に置いてあった
小池都知事のお手紙
部屋には、ベッド、机、洗濯機など
必要なものは全て備え付けてあり
家より自由に快適に過ごしたらしい
アメニティは、ロビーに置いてあって
自分で持っていくようになっている
ご飯は、1日3回、
お弁当がロビーに置かれるので
自分で取りに行く
ホテル内は会話厳禁だったそうだが
エレベーターで乗り合わせた男性が
「この前、牛タン弁当が出たんです」
と教えてくれたそうだ
お弁当は3食、ガッツリで量も多く
ぱんだパパ曰く
「毎日、出されたお弁当を完食したら、
出る頃には別の病気(糖尿病)になってる」
とのこと(笑)
↓朝ごはんの一例
↓昼ごはんの一例
ホテルの中でほぼ動かないのに、
がっつり朝ごはんの数時間後に
この昼ご飯、
ぱんだパパにとっては
カロリーオーバーのようだ
↓夜ご飯の一例
↓最終日の夜はさらに豪勢だった
大人はホテルで療養できるのが
快適で、安全で、とてもありがたかった
まず
最大のメリットは、家庭内感染が防げること!!
そして、
3食、きちんと食事が出ること
家で食べるご飯よりも
ずっと豪華な食事が3食出るなんて・・・
定期的に健康チェックがあって安心なこと
1日に何回も、大音響で館内放送が鳴り響き
「検温して、報告してください」
「お弁当を取りに来てください」
など、連絡があり
決められた時間までに、
検温の報告をしないと
すぐに電話がかかってきたそうだ
洗濯機が部屋に設置されているから
いつでも洗濯ができるし、
シャワーもトイレも部屋の中で
好きな時にシャワーを浴びることができる
おまけに、しっかりした机と椅子もあって
快適にテレワークできたとのこと
そして、
お迎えのタクシーから
ホテル代、食事代も全て無料!
本当にありがたい(T . T)
ぱんだパパ曰く
「全てのサービスは、細やかに完璧に、だった」とか
日本という国の特性
細やかさと完璧さ
なんてありがたいんだろうと
改めて、感じた
ぱんだパパが療養ホテルに行ってくれたおかげで
家庭内感染もせず
濃厚接触者の期間も短くすみ
子供たちも、最短の期間で学校に戻ることができた
去年、我が家に来た、2回のコロナ感染
私は、心身ともにすごく疲れたけれど
行政(東京都)が助けてくれて
いろいろな人たちが関わってくれて
神様が守ってくださったことを感じて
たくさん感謝した♪