ご無沙汰してます。子育て満喫中のまりもです☆
長ーく更新できなかった理由はまた後日の記事で詳しく書くとして
みなさま、コロナによる自粛期間、いかがお過ごしでしょうか?
公園の遊具も禁止となり、いよいよ子供との時間への行き詰まりも出てくる中、ふとしたことで見た映画が、このディズニーの「プレーンズ2〜ファイアー&レスキュー」(1は見ていない^^;)
消防車大好きな息子が、タイトルを一目見てこれがみたい!!と粘ったため、渋々予告編を見たのですが、、、
お、面白そう!
というわけで、家族でホームシアターになりました。
で、見た感想は、というと
親の方が感動(ToT)(ありがち)
内容は割とシンプル
飛行機レースの世界チャンピオンだった主人公(飛行機)が、部品の故障で最速で飛べなくなり
更にホームである飛行場の閉鎖を救うため、自分が消防士の資格を取ることに
そこで出会う新しい仲間と
新たな自分の道
映像も綺麗ですが
火災シーンは結構怖いくらい迫力がありました
その中で心に残った名言が
「名前も知らない者のために命をかける。みんなが逃げ出した場所へ飛び込む。誰にでもできることじゃない」
「今日、お前が諦めたら、明日誰かが命を落とすことになる」
(どのシーンで出てくるかは是非ご自分の目で!)
この映画を見てしみじみ感じたことは
自分が生きている、自分の命が無事である、ということは
誰かが命をかけて守ってくれている
ということなんだ
ということでした。
コロナによる自粛期間、私の夫はほとんど在宅勤務になりましたが
当然、在宅できない職業の人もたくさんいるし
友人は医療現場の最前線で戦っている
今日もうちに食料を届けてくれる生協のお兄さんにだって家族はいる
そういうたくさんの「誰か」によって、
日常が守られ
生活が守られ
私たちは守られて存在できている
そういうことをしみじみと考えずにはいられなくて
今回のことで、見えなかったものがたくさん見える機会にもなったなとも感じます
生活を見直し、本当に大事にすべきものはなんなんだろうって
立ち止まって考える機会にもなったなと
例えば、休日はどこかに行かなきゃもったいないなんて思っていたけど
家族でのんびり過ごしたっていい
近くの公園の緑が、こんなに多いなんて気がつかなかった
近所の人と挨拶する、それも人と話せる貴重な機会
そういう些細なことも
意外と立ち止まらないと気がつかなかったし
気づいていても、あえて生活スタイルまで変えられなくて
惰性で進んでしまっていたものがリセットできたような
もちろんまだ全てが終わったわけではないけれど
そういう気づきは
これからも、この生活が戻っても
大事にしていけたらいいなと思うのです。