どうもこんにちは。
徳島だよりの時間です。
さて、私のプロフィールにも少し書いてありますが、最近サッカー観戦にハマっております。
今までなかなかサッカーを生で観戦する機会がなかったのですが、この度思い切って大阪まで観戦に行きました。
(一人で行ったわけではなく、お友達と二人で行きました。)
Jリーグ第13節 セレッソ大阪 VS FC東京@ヤンマースタジアム長居
今期ここまで12戦負けなしの首位FC東京を、セレッソ大阪がホームで迎え撃つ一戦でした。
注目の選手は何と言っても、FC東京の久保建英選手。
若干17歳で日本A代表に選ばれ、今度南米で開催されるコパ・アメリカにも召集されてます。将来は、元々ユースチームでプレーしたFCバルセロナに移籍する可能性もあるという、期待の若手選手です☆
海外に移籍したら、日本で彼のプレーを見ることも少なくなると思うと、今のうちに見ておくのがいいかもですね^ ^
私は実はJリーグの試合を生で観戦するのは初めてなのですが、スタジアムに来ていたセレッソ大阪のサポーター達の熱量にまず圧倒されました。
サッカーはホームとアウェイで選手のやり易さが全く違うスポーツ。
アウェイのチームにしたら、これだけのホームサポーターが相手チームに歓声を送り、自分たちにはブーイングを送る状況というのは、なかなか精神的にしんどいんですね…
鄭明析先生はサッカーをするとき、「いつも相手と味方どちらも恋人のように思ってサッカーをしなさい」とおっしゃいます。
サポーターの方々も、自分たちが勝手も負けても相手チームを心から讃えるようになったら、もっと平和なサッカーができるのかもしれませんね。
さて、いよいよ試合が始まりました。
ホームのセレッソは前半からボールを支配して果敢に相手ゴールに襲いかかりますが、FC東京も昨季J1で最少失点の堅守チーム、そう簡単にゴールは割らせません。それどころか、ボールを奪ったら直ちにカウンターに出てきます。注目の久保建英選手は、随所でドリブル突破力を発揮してセレッソのゴールに迫りますが、セレッソ選手の激しいマークに遭い、思うようにシュートも打てません。両者なかなかゴールを決められないまま、前半が終わり、試合は終盤に差し掛かってきました。
しかし、ここで均衡が破れます。
セレッソの松田選手がサイドからのクロスを上げ、そこにブルーノ・メンデス選手が頭で合わせ、ついにゴールネットが揺れました。
会場のセレッソサポーターは割れんばかりの大歓声。ようやく生まれたゴール。私も思わず歓声を上げました^ ^
待ちに待ったゴール。サッカーでの1点の価値って、本当に大きいですね。
しかし、最後まで分からないのがサッカー。
試合終了間際、FC東京に今試合最大のチャンスが訪れます。FC東京のディエゴ・オリヴェイラが相手ゴール前に抜けてシュートを放ちます。一瞬決まったかに思えましたが、これはセレッソのGKキム・ジンヒョンがファインセーブ。最後までゴールを割らせませんでした。
結果、セレッソ大阪が1-0でFC東京に勝利。
FC東京はついに今期初黒星を喫しました。
最後の最後まで何が起こるか分からないサッカー。私たちも、何をするにしても最後まで油断なくしっかりとやらなければならないということを感じました☆
サッカーは悟り深くて面白いですね。
また機会があれば生で観戦にも行きたいです。