つれづれ

「令和」時代の始まり


どうもこんにちは。

徳島だよりの時間です。

昨日、ついに新元号が発表されましたね(^ ^)

「令和」

いい響きですね。

最初見たときは「え?」って思いましたが、意味を知るとかなり深いなと感じます。

安倍首相曰く「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」とのことでした。

出典は万葉集だそうですが、この万葉集というのは、7世紀から8世紀にかけて生まれた最古の和歌集だそうです。天皇から貴族、下級官人や防人まで様々な身分の人が詠んだ和歌が入っているそうですが、これだけ様々な身分の人たちの作品が寄せ集められるというのは、この時代にしては異例のことだと思います。そういう意味でも、万葉集というのは日本の古典の中でも特別なものですね。

聖書のイザヤ書11章6節~9節には、こんな聖句があります。

11:6 おおかみは小羊と共にやどり、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若じし、肥えたる家畜は共にいて、小さいわらべに導かれ、

11:7 雌牛と熊とは食い物を共にし、牛の子と熊の子と共に伏し、ししは牛のようにわらを食い、

11:8 乳のみ子は毒蛇のほらに戯れ、乳離れの子は手をまむしの穴に入れる。

11:9 彼らはわが聖なる山のどこにおいても、そこなうことなく、やぶることがない。水が海をおおっているように、主を知る知識が地に満ちるからである。

様々な人たちがお互いを認め合って集まる、そんな様子が描かれています。

「令和」の意味にも通じるところがありますね。

新しい時代、神様の願われる平和な世界が成されることを願います☆

(次の元号は聖書から出典されたらいいな。。。)


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義高(よしたか)
徳島県で働く地方公務員です。大学生の時に「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会いました。趣味は音楽(ギター、ベース、カホン等)、鉄道、旅行、美味いもの巡り、お笑い、不定期に行なう筋トレ、ラケット系競技など。基本的にのんびりまったりとした人間です。最近のマイブームは卓球、ロシアワールドカップを機にサッカー観戦にもハマりました。地元なので徳島ヴォルティスは応援してます。摂理で出会った人と結婚し、現在はニ男(まーくん、まっきー)の父親です☆