今日は娘のクラスの話をしたいと思います。
小学5年の娘ですが、そのクラスの担任の先生の教育方針に筋が通っています。
授業中も怒るときにはしっかり怒るそうで、かなり怖いと評判です。
その怖いシーンをあまり見ていない僕は判断しかねますが。。。
全校生徒で大繩の大会がありました。
この縄跳びに関しても怖かったそうです。
娘のクラスだけ、毎朝早く行き練習、休み時間も縄跳びばかりやったそうです。
家に帰っても練習。
そして、本番の大縄跳び大会。
もちろん、娘はその日も早く学校に行きました。
朝の時間だったので、僕も応援にいきました。
先生も朝から気合が入っています。
見てみると練習時間から大繩を回すスピードが娘のクラスだけ違いました。
毎日コツコツやった成果でしょう。
練習の時間が終わり、いよいよ本番。
5分で何回飛べるかを競います。
クラスで3チームに分けられ、すべてのチームの合計回数がクラスの得点になります。
どのチームもしっかり飛べていました。
そして、先生の見守る目が熱いです。
こどもたちも緊張はしてると思いますが、余裕がある感じで飛んでます。
5分間全力を尽くして終了!!
そして、結果発表の時間。
優勝でした!
先生もこどもたちも大喜びです。
毎年やってるので、相場が分かりますが、過去最高だったようです。
それまでの経緯など娘から聞きました。
まず、先生は目標を立てさせました。
そして、その目標通りに行なえるように促す。
目標は「声をかけ合いあきらめずに飛ぼう」でした。
自分たちで立てた目標なので、行なえるはずです。
よく先生が言った言葉は、かざりの目標になっていないかということだったそうです。
そしているうちに、うまく飛べなかった子が、休み時間に自ら練習するようになりました。
結局、みんなでやるようになり、毎日やるようになり、結果は優勝!
こどもたちも次元をあげる時間になったことと思いました。
最後に、毎日やることの重要性を感じる御言葉を抜粋しました。
『自分のことを「弱い、できない」と言う人がいます。
どうして弱いですか? どうしてできませんか?
やらないから弱いし、できないのです。
毎日行なわない人は弱いです。毎日行なう人が強いです!
毎日行なう人が上手にできるようになります!』
今日も一日頑張りましょう(^^)/