おひさしぶりです。冬休み、PCの前に座り続けるとことが出来ず、携帯は誘拐されたり、落下して破壊。頼りないまーさんですが、今年も宜しくお願いします
書きかけの下書きだけは沢山あるのです。
2017年12月5日の記事を今更アップ
(12月5日)受験ストレスなのか、里江穂が、最近、勉強のことでよく泣く。
第1志望の都立高校が直近の模試でC判定なんだから仕方がない。
中1の時に友達のお姉さんの高校の学祭に行った時にえらく気に入って以来、ここに行きたいと言っていた。
のびとした吹き抜けや開放的で、横に広いくつろぎの階段、中二階にあるカフェ風の学びのスペース。天然木をふんだんにとりいれた新築校舎と可愛い制服に憧れてしまったらしい。
憧れを燃料にして勉学に励む計画性があったら、よかったね

と言ってもあとの祭りだ。
親としてはもうひとつ下の近所の高校に行って欲しいのだか、そう言うところだけは頑固だ。
英語国語はなかなかいけているのに数学が伸び悩んでいた。
やってるかい〜と、部屋の戸を開けると決まって布団に頭までくるまった里江穂がいるばかりで、本当に勉強してるのかはなはだ怪しいと言う時期が長かったが、期末テストが終わりわかってみると本当にやっていなかった。
こいつには数学チャンネルがない!(余談だがまーさんにもない!)と思って、昨日は塾の先生と三者面談してきた。里江穂からは散々なブーイングだったが、ここまで育ってしまうと、親ができることなんて、食べさせること、お金を払うこと、専門家に告げて道を開く手伝いする事くらいしかない。
1時間ばかり、模試の結果の話から始まって、各学科について、家庭での勉強、受験の今後のスケジュール、など話していたが、最後の方で、ついに里江穂が口を割った。
「数学は解答していてもひらめく感じがない。
だから数学は3年間全く勉強した事がない。」
・・・どしぇー!(脳内でイヤミ氏が、どっかに飛んでった)
ソリャやらなきゃ伸びるはずないだろ〜。
完全に数学に対してシャッターガラガラ状態判明。
塾の先生からはさらにその件についてゴリゴリ話をしてもらい、もっと欲を出せと釘を刺されて終わった。
とりあえず数学チャンネルが、増設されたと信じたい。
小さな個人塾だが、方針がしっかりしている。熟練講師だけで運営している。
沙織も在籍しているが、教え方はなかなからしい。塾の体験で、たまたま同じ単元を違う塾で3回教わったが、ここで教えてもらったら、スッキリわかったという。
学ぶにしても正しく学ばないと時間とお金の無駄になることもあるのだな。
ここの塾長の口癖だが、
「勉強に王道はない」
本質を抑えてから応用を読む。どんな教科も基本を理解して全体のストーリーがわかれば応用も解けるようになる。つまりコツコツやるしかないということ。
まーさんもコツコツ最後までできなかったことがなんと多かったか(^◇^;)
追伸

里江穂は嫌がったけど、塾と子供と三者面談申し入れてよかった〜
]]>