つれづれ

失敗した後


子育て奮闘中のまりもです

 

さて、最近自我が芽生えてきて

なんでもやってみたいまーちゃん

でも、時々危ないこともしてくれます

目が離せません^^;

 

子供に

「だから言ったでしょー」

は通じません

 

昨日も、パパの周りではしゃいでいて

転がった拍子にパパの膝に頭がぶつかり

大泣き

 

まりもにだきついたまま

若干、恨めしげな目でパパをみるまーちゃん

いや、パパは座ってただけだよ^^;

 

とにかく目が離せません^^;

 

そんな、まーちゃんを

ある日、まりもは本気で怒ってしまいました

 

それは食事の時のこと

食べ掴み真っ最中のまーちゃんは

飽きるとご飯をポイポイ落とし始めます

物を落とすという手の動きが楽しい発達段階でもあるので

これは仕方のないことでもあり

いつもなら許容するのですが

 

その日は

お腹が空いたと暴れまくったので

急いであり合わせのものを出して

おかずを作って出すと

その作ったおかずだけポイポイ

そして自分の好きなものはまた食べる

 

「まーっちゃん、わざとでしょ!」

 

忙しいところ、暴れられてそれだけでもちょっと疲弊しているところ

せっかく作ったものだけをポイポイやられたので

さすがにまりもも傷ついた

 

「まーちゃん、ママ作ったのポイされるとママ悲しいよ」

 

静かに神妙にじっと見つめていると

ちょっと「うっ」という感じになり目線をそらすまーちゃん

 

かと思えば

急にニコニコ愛嬌を振りまき出す

 

いや、ママ怒ってるんだって

 

そのニコニコに答えずに、じーっとそのまま観察していると

今度はママを無視して遊び出す

 

じゃあいいよ、一人で遊んでなさい

 

そう言って椅子から降ろしてあげると

サーっとまりもを避けて隣の部屋のおもちゃ箱へ

 

これは、、、わかってるな

怒ってるのわかって

機嫌とってもダメなのわかって

逃避に入ったな

 

パパと同じ!!!

 

そのうち眠くなり

耐えられなくなってまりものところへ

抱っこでおやすみなさい

 

(後日、このことをパパに話すと、やっぱり自分と同じだと笑っていた。。)

 

むう

 

怒りはとっくにおさまっていたが

こういうのって、なんなんだろう

複雑な気持ちでまーちゃんを抱っこするまりも

起きれば何事もなかったかのようにニコニコされるから

こっちもいつまでも怒ってはいられない(もう怒ってないけど)

 

なんか

 

やられた

って感じ

 

その後、用事があったので起きたまーちゃんを連れて教会へ

 

最近いろんなことがうまくいかなくてもがいていて

せっかく教会に来たついでにと

まーちゃんを抱っこしたまま切実に祈った

 

その時、自分はあれもできてない、これもできてない

神様ごめんなさい

申し訳なくて神様に合わせる顔がないです

どうしましょう

そういう祈りをしていた

 

かと言ってこのまま消えてしまうわけにもいきません

昔だったらそういうふうに考えたけど

今はどんなに自分がダメでも神様は私がいなくなることの方が悲しまれることがわかるし

ここまで私に労苦してくださった分を考えるだけでも

私というより、神様の労苦の分を考えるだけでも惜しいですから。。。

 

でも

どうしたら

 

そこでふと、

私は自分を慰めるために謝っているのか?

と気づいた

自分の失敗で傷ついたのは神様の方なのに

うまくできませんでした、ごめんなさいって落ち込んでばかりで

自分が慰めてもらおうとしてない??

これじゃダメだ

傷ついてる心、どうしたら慰められるだろう

どうしたら癒されるだろう

 

できなかった分、もっと頑張って

もっと愛しますね!

 

これじゃない?!!

そうですよね?!

 

そこで、先ほどのまーちゃんのニコニコ顔が思い出された

 

あー、こういうことだったのかも(><)

 

ママ、なんか怒ってる?

悲しそう?

ママー、笑って笑ってー^^

 

まーちゃんから学びましたm(_ _)m

神様感謝します

落ち込む暇があったらもっとがんばります(T T)

 

反省は必要だけど

落ち込んでても何もならない

 

子供ってすごい

 

本当に巡るましいスピードで成長していて

この子の時間って、今どんな感覚なんだろう、、、

私、一緒に成長していかないと

 

だから切り替えも早いのかな?

ねえ、まーちゃん

 

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。