子育て奮闘中のまりもです。
さて、前回心身に限界をきたして新幹線に飛び乗ったまりもですが
果たして無事実家につけたのか?!
はい^^
まーちゃんは予想以上にぐずることもなく
すんなりと実家にたどり着くことができました^^
しかし途中、子連れということでいろんな人が助けてくれたのも
とても大きかった気がします。
特に周りの席の人が何気無く気遣ってくれて
帰りの新幹線ではまーちゃんが後ろの方を覗き見てるなあと思ったら
斜め後ろで小学生ぐらいの男の子がまーちゃんに顔芸をしてくれてたり^^
多目的室が障害者の方の乗車で使えなくて授乳ができなくて困っていたら
乗務員さんが乗務員室に連れて行ってくれたり
地元のローカル線でも、ピアスをいっぱいした男子高校生が
すぐに席を立って譲ってくれたり
なんだかすごく心が温まりました。
子連れだと大変なことも、もちろんありますが
子供のおかげで人の良いところに触れる機会も、もらっている気がします。
さて、そんなこんなで実家に帰り着いたまりも
おじいちゃんおばあちゃんはまーちゃんの訪問に大喜び
しかし、まりもがどうしてわざわざ帰省したのか
夜が訪れ明らかに・・
そう
今だに寝ないんです(TT)
しかも最近は寝付けなくて大暴れ
ひどい時は何しても泣いて1〜2時間も暴れまくる
すごい体力(T▽T)
ママはついていけないのよー
その日も案の定、23時を過ぎて始まりました
むしろいつもより早くて助かる(T▽T)
(いつもはこのピークが1時とか2時とかに来る。もちろんそれまでも寝ないのでまりももずっと寝れない・・)
また始まった・・
と若干うんざりしてしまいながら
途方に暮れつつあやす。
実は生まれてすぐもこんな感じの時期があり
おばあちゃんがうまく寝かしつけてくれていたこともあったので
ちょっとそれを期待したこともありました
せめて一人じゃないだけでも・・
毎日一人でこれに耐えるのは結構メンタルしんどいの・・(TT)
泣き声でおばあちゃん(まりも母)登場
早速代わってあやしてくれるも
効かない!!!
やっぱダメかーー(><)
まりも母もすごい勢いに多少びっくり
仕方なく受け取り、いつもの通り頑張ってあやし続ける
ああ、またこれが続くのか・・・
若干ブルーになるまりも
その時、まりも母が大笑い
まりも「?!」
まりも母「いやーおとなしい子だと思ったけど、やっぱり男の子だねー
泣いちゃうのねー、よく泣くねー(笑)」
そうか!笑っていいのか!!
なんだか目からウロコの瞬間でした。
そしてなんとか30分で試合終了。今日は早かった(TT)
まりも母「この勝負、ママの勝ちね」
そう言い残して去るまりも母
そして廊下で声がした
まりも父がまりも母と話していた
まりも父「大丈夫なのか?」
まりも母「大丈夫。ママは最強なのよ」
暗い部屋にそっとまーちゃんを置きながら
その母の言葉がじんと胸にしみた。
そのあと祈りながら
いつのまにか、泣き止ませられない自分を母親失格のように責めて
自信を失っていた自分に気づいた
泣く時は泣く
母親でも泣き止ませられない時はある
でも、母親は最後まで共にする
気持ちが楽になったのがわかった。
ああ、いいんだ
私、大丈夫だ
そのあと続けて祈った
自分の中で何がこんなにも苦しかったのだろう
生活のリズムが少しづつできるに連れて
ルーティーンのような毎日に疲れていた
離乳食も始まって
毎日、家事と離乳食作りとそれを食べさせて、また家事をして遊んで
気づけは夕方でお風呂に入れて寝かしつけて
1日が終わる
子供にしっかり向き合って過ごすことは大事だけど
二人だけの狭い世界で一日が終わることにも疲れてきていた
そうか
倦怠だ
倦怠に陥ってはいけないと御言葉でも教えてくださっていた
だからいつも新しくしなさいと
鄭明析先生の姿が思い出された
いつも神様の前に新しい姿、新しい挑戦
神様を退屈させない
むしろ日々限界を超越しながら感動させる姿
ああ、答えはすでにあったんだ
私の考えが間違っていたんだ
毎日を退屈にしていたのは私の認識観だ
毎日が同じだという間違い
1日として同じ日はない
静かに眠っているまーちゃんを見てみた
この子にとって同じ日は1日もない
今日もどれだけ新しい日だったろうか
毎日が新しいことの連続
この世に触れてまだ1年にもなってない
この子は毎日をどのように感じているんだろう
必死で今、吸収しているんだろう
私にとって当たり前になってしまったことも
この子には本当に衝撃で新しいのだ
そして、私もそうやって吸収してきたのだ
神様についても
信仰についても
まだまだ
新しいことがたくさんだ
世界は新しさに日々溢れている
神様の創造された美しく神秘的で雄大な世界
なんて奥妙なことか
一つ一つ知って
享受していく喜び
忘れてしまうことを教えてくれる
こういう毎日を大切にしないといけない
久しぶりに力が抜けて
眠る我が子の寝顔をゆっくり見てみた夜でした。