つれづれ

子育てを通して神様の心情を悟る


子育て奮闘中のまりもです。

ちょっと休憩しようと思ったらあっという間に時間が経ちました。

恐ろしい・・

日々に追われていると気付きにくいですが、毎日が積み重なるとこんなにも早く時間が過ぎるんですねー

 

今日は久しぶりに教会の子達が来てご飯を作ったりしながらおしゃべりして過ごしました。

まーちゃんも今日はとってもご機嫌^^

みんなに抱っこしてもらいながら楽しい時間を過ごしました。

そこで、日々まーちゃんを通して感じる神様の心情についていくつか話したら

すごく実感が湧く!と大好評。

 

その一つが

「うんちをすること」

 

 

いや、最後まで読んでください(笑)

 

まーちゃんは便秘気味です。

なのでうんちをすると一回で結構な量が出ます。

時にはオムツから漏れるほどの量^^;

うんちをすると、当然臭いし、漏れたら服を変えたり、シーツを変えたり

色々大変です。

これまたつけ置きしておかないと取れないし^^;

時には遊んでて私の布団の上で漏らすことも・・

でも、なかなか出ない時はとっても心配。

一週間以上でない時などもあって

その時は、いつ出るか〜、いつ出るか〜

カレンダーを何度も見ては前出た日から日にちを数え、お腹をマッサージしたり

やきもきします。

 

だから出た時は

「うわー大量にでたー!!!」

と言いたくなる一方

「よかった!出たね!!偉いね〜^^」

と声をかけるようにしています。

 

でもこれって、私たちにとっての「悔い改めること」と同じなんじゃないかなと

ふと思ったのです。

悔い改めって、好きな人はあまりいないのではないかなと

正しく知ればすごくいいものなんですが

やっぱり悔い改めるということは、つまり自分の罪を認めて向き合わなければならないので

そういう時は辛い。

できれば見ないふりして通り過ぎたい。

でもそのまま放置すればもっと大変なことになる。

病気みたいでもありますね。

ガンだと告知されたら、信じたくない、見なかったことにしたい

でも放置するわけにはいかない

罪もそんな感じ。

 

神様の前でも、ついつい、いい子でいたい

嫌われたくない

こんな罪だらけで、神様はどう思うんだろう

そう考えだすと本当に悔い改めって辛くなります。

許されるために、罪をなくすために悔い改めるのに

持ったまま神様から逃げようとする

逃げたってなくならないし

神様しか処理できないのに。

汚物のような罪を見せたくないんです。

 

でも、これは私たちの立場

 

これが神様から見たら「まーちゃんがうんちをすること」と同じように感じられたんです

 

まーちゃんが

「僕のうんち、大量だし、臭いし、出したらママ嫌がるよな。

僕のこと嫌いになっちゃうかな」

なーんて我慢されたら

私の立場としては

「いいから早く出しなさい!!!」

 

これと同じなんじゃないかなって。

 

臭くても汚くても、出してきれいに(健康に)なって欲しいのです。

それを処理するのが大変だとしても、見て気持ちのいいものじゃなくても

持ったままでいる方がもっと困る。心配。

 

神様も同じじゃないかなって。

だから悔い改めたら、その罪自体は見ていて決して気持ちのいいものではなくても

「よく悔い改めたね」

って、そういう目で見てくださるのではないかなと

 

 

子育てをするようになってから

本当に神様の心情を悟る機会が増えました。

その理由の一つは、自分が自分を見るときは、どうしても今まで生きて来た価値観とか、自分に対する評価とか、そういうものがこびりついていて

フラットに見ることができない

でも子供を見るときは違う。

まっさらな子供に対して、神様がどう思うか、素直に感じることができる。

そして、それと同じく神様から見たら自分もそうなんだなと

その視点を受け入れることができる。

 

だからすごく楽になったというか

神様の愛を別な次元でもっと感じられるようになったなあと

 

何もなくても、自分は神様に愛されて、必要とされて生まれて来たっていうのも

頭ではわかっても、なかなか受け入れるのが難しかったまりも。

摂理を走る中で、神様との経緯を経て、確かにそうだという確信を持てるようになって変わったけれど

今はもっと自然体でそれを感じられる。

まーちゃんを見ていると。

 

だって、まーちゃんが寝なくて自分が吐くまでフラフラになったって

どんなに暴れて泣いて、困らせられたって

私がまーちゃんを愛することには何にも変わりがない

 

ある摂理ママと話していた時、子供が泣いてしまったらその人が言った

「泣いても可愛いのよ」

それを聞いてすごく肩の力が抜けた。

そう、何をしても、どうであっても、いい子じゃなくたって

そのまんまに愛してる

変わらない。

神様の愛がそうなんだと体感できるようになったから

自分もその愛を一層確信できるし

その愛を人に伝えていきたいなあと

一層思えるようになった。

 

 

自分だと実感が湧きにくいけど、実際の赤ちゃんを見ると

本当に可愛いから

素直に受け入れられる

そして自分も同じなんだって

 

まーちゃんを通しての悟り

これからもちょくちょくご紹介できたらと思います☆

 

 


ABOUT ME
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まりも
人生にさ迷っていた大学院時代に北の大地で摂理に出会い、散り散りだった日々がまりものように丸くまとまり始める。その後、仕事で首都圏へ。湖に帰りたいと泣きながら激務によりいっそう練達され、大分美しい球状に近づいてきた。近年、暑さに弱いのに日本有数の暑さを誇る地に嫁入り。負けじと光合成に励み、子まりもを増殖。3度の流産にもめげずに第二子、第三子を出産。現在は阿寒湖のように懐広い夫と共に三人の男子まりも、まーちゃん、ひーくん、あーたんの育児に奮闘中。