夏休みも今週で終わり、
もう先週から学校が始まった友達もいる
この時期に、まだ自由研究のネタが決まってない!
ということはなさそうだが、、、
今年、小学校2年生のトラ君は
「これは、自由研究のネタになるじゃん!」ということが
いくつもありました
8月上旬、家族で夜道を歩きつつ、
「セミの羽化が見れたらいいねー」と話していたら、
近くの林と、マンションの駐輪場で、
セミが羽化している瞬間を見ることができた
(↓ セミが逆さまになって、抜け殻から出てきたところ)
トラ君は見たがったけれど、
そのままいると蚊に襲われそうなので、
セミとトラ君を、ぱんだパパに任せて
私は、先に家に戻った
数十分間後に戻ってきた
ぱんだパパとトラ君、
セミの羽化の一部始終を観察することができたそうだ
(↓ 逆さまの体制から、抜け殻に前足でつかまる)
(↓お尻を抜け殻から抜いた)
(↓羽を徐々に広げていく)
(↓羽が伸びた。まだ幼虫の名残が残る)
(↓羽が乾いて、透明の羽が茶色になっていく。←近くの林のセミの羽化)
ついでに、すぐそばを
羽化する場所を探しているセミの幼虫を見つけた
カエルに狙われていたので、
カエルを追い払ったんだよ、と話してくれた
(↓翌朝、抜け殻だけが残っていた)
茶色いセミの幼虫が、殻を破って出てくると
薄みどり色、透明を経て、
よく見る茶色いセミになる
セミの一番美しく、神秘的な瞬間を
じっくり見ることができたトラ君
こういうことは、
なぜか、ぱんだパパがいるときに起こる
林の中で「セミの羽化が見れたらいいな」と言ったら
「そこで、羽化してるよ」
「ほら、そこでも」といった今回のような感じ、
ほかのシーンでもよくある
変な雑念や欲がないのがいいのか、
ぱんだパパを包むナチュラルで不思議な空気、
私には作り出すことはできない(^_^;)
ちなみに、自由研究にするかなぁ〜と思って
トラ君に聞いてみたけれど、
「ぼくは、ほかのものをやるよ」だそうです