子育てをしながら、
『現在の苦労は未来の希望を生む』ということを強く感じたことがあり、今日はこれについて書いてみたいと思います。
息子は、乳離れするまでほぼ「母乳のみ」で育ちました。
生まれてすぐのときは、少しミルクを与えたときもありましたが、ほとんど飲まなかったのもあり、
その後は、ほぼミルクを与えることはしませんでした。
息子が乳離れするまでの期間、妻はとても苦労していました。
そのときそのとき一瞬のことだけを考えれば、ミルクを与えてもよかったかもしれません。
しかし、「将来」を見て、乳離れするまで、最後まで母乳で育てました。
また、乳離れした後も、食事には気を使い、ご飯は雑穀米、和食中心の食事を食べるようにしています。
2歳6ヶ月になった息子は、普段、あまり風邪を引かず、たくましく育つようになりました!
幼稚園に行くようになったら、そのときはどうなるか分かりませんが、現在はとても健康的に生活しています。
胎児が母胎の中にいる10ヶ月の期間に、お母さんがどのような食事を食べるかによって、その子が生まれた後の人生に大きな影響を及ぼすように、
生まれてきた赤ちゃんが、何を飲んで食べるかによって、その後の人生において大きな影響を及ぼします。
食べることのみならず、子供たちは三歳になるまで、どのような家庭環境で育ったのか、親からたくさんの愛を受けて育ったのか、
それによって、その後の人生において大きな影響を及ぼすと聞いたことがあります。
子育てでとても苦労することもあります。
『現在の努力と労苦は必ず得る努力と労苦だ』と、先生は御言葉を教えてくださいました。
自分の人生も、現在をどのように生きるかによって、将来の自分の人生に大きな影響を及ぼします。
自分の人生、肉体が死んで終わるわけではありません。
肉体を持って生きているときに、どのように生きるかで、肉体が死んだあと、永遠に存在する自分の霊の
運命を大きく左右します。
<現在の生>が<結局>を決定する。
<その結局>をもって<永遠な生>が決定され、永遠に生きるようになる。
[鄭明析牧師の明け方の御言葉より]
この御言葉を聞きながら、子育てだけでなく、自分の人生においても、たくさん考える機会になりました。
子育ても人生も、現在苦労することがあっても、将来必ず得られるものがあるから、
希望をもって、これからも励んでいきたいと思います☆