早くも一年が経ち、この秋に、
私はまたひとつ歳を取りました。
誕生日前日、
子供達を連れて義父母の元に遊びに行きました。
受験勉強真っ最中の子供達にとって、息抜きの時間。
日々サポートをする私にとってもしばしの休息の時間…。
義父母にとっても、自分の子供達や孫達に会える時間はとても嬉しい時間。
遊びに行く度に、子供や孫たちが好きな食べ物を作って準備してくれ、
迎えてくれます。
帰り際に、手作りのおかずを持たせてくれたのですが、
その時に義母が話してくれました。
「ごめんね~、今回は、いつものサラダは作れなかったの。
もう身体が疲れちゃってね~。作れなかったよ。」
その話を聞いて、ハッとしました…。
遊びに行く度に、
必ず作ってくれていた義母の手作りサラダ。
様々な種類の野菜やリンゴが入ったとっても美味しいサラダ。
大きなタッパーに、盛りだくさん作って入れてくれました。
家族みんなの大好物。
これまで、当たり前のように作って持たせてくれていたけれど、
義母も歳を取り、体力の限界もあって、
以前のようにあれこれ作ることができなくなっていました。
私自身、結婚して21年が過ぎましたが、
家族のために毎日料理をするのが簡単ではありませんでした。
自分でも、よくやってこれたなぁと思います…。
でも、義母は、働く義父のため、
自分の子供達が成長し独立して家を出る時まで毎日作り、
そして、結婚した子供とお嫁さんと孫達が遊びに来るたびに、
あれこれ作ってもてなしてくれ、食べさせてくれました。
私の倍以上の時間、そうやってきてくれました。
よくよく考えてみると、本当にものすごいことで、
絶え間なく顧みてきてくれたことに頭が下がる思いでした。
あらためて、義母の労苦を思い、
見えないところで助け支えられてきたことに本当に感謝し、
私自身の誕生日に、その思いを義母に伝えるようになりました。
自分の誕生日には、いつも実家の両親には感謝の気持ちを伝えていましたが、
夫を生んで毎日育て、結婚した後も、嫁の私や子供達を思いやり
顧みてきてくれた義母にも、あらためて、尊敬の気持ちを込めて
感謝の心を伝えられたことがとても嬉しかったです。
そんな義母のように、
私を創造してくださった神様は、
私を、母の胎内にいる時から今まで休むこともせず、
顧みてきてくださいました。
命が危ない目にあった時にも人を通して何度も助けてくださり、
親を通して絶え間なく世話をし食べさせ着させ育ててくれました。
だから、今もこうして生きていられます。
子供がいくつになってもいつも関心を持って顧みてくれる親の愛に、
そして、親を通しての神様の絶え間ない愛に心から感謝します。