今日の摂理のメンバー紹介は、
学生時代に仙台で伝道され、
現在は東京在住、
社会では営業職として、
摂理ではアナウンサー、DJとして
霊肉共に大活躍している
男性メンバー、Aさんです。
Aさんは
ミッション系の中学高校へ通い、
東北大学経済学部3年の時に
摂理に出会いました
あっこ「摂理に来る前、どのような事を考えていましたか?」
小さなころから学校の成績は良かったものの、
クラスのみんながやっていた
ゲームやテレビ、漫画やスポーツに興味が持てず、
だんだん人の輪に加わることが苦手になった。
そんな自分が
人生の岐路に立たされたのは大学生の頃、
器用な自分を演じないと
誰も自分を受け入れてくれないという
息苦しさを感じていた。
興味がない話に夜遅くまで付き合ったり、
カラオケや飲み会で
盛り上げることを求められたり、
誰かと付き合っていないと変、
そういう風潮が息苦しかった。
あっこ「摂理に出会ったきっかけは何ですか?」
アルバイト先の塾で、
同じアルバイトの立場でありながら
正社員の先生方を差し置いて、
生徒からダントツの評価を受けていた先輩がいた。
どんな秘訣があるのか知りたくて
自分から声を掛けて聞いてみると、
穏やかな外見とは裏腹に、
目の前の生徒に誰より熱い情熱と真心を以て接し、
準備に時間を掛けていると教えてくれた。
彼が摂理のメンバーで、同じ大学の先輩だった。
殆ど年齢も変わらないのに
「僕は人生の道を見つけた」と
初対面のAさんに堂々と言い放った彼、
反発を覚える一方、
ある種の清々しさを感じた。
この人と自分は違う。
彼は見つけたと言っているけど、
自分も見つかるかは分からない。
でも、できれば自分も見つけてみたい。
確かな保証はないけれど、
自分もその道を歩んでみたら、
もしかしたら
「俺は人生を見つけた」なんて
言えちゃうかもしれない、
そんな風に思った。
彼が聖書に詳しい人がいるからと、
女性講師を紹介してくれた。
人と接することに臆病になっていたけれど、
初対面の自分が
将来どういう夢を持っているのか、
そのために今何をしているのか等
必死で伝えようと話す足りない自分の言葉を
黙って最後まで聞いてくださった真摯な態度。
彼女が信頼できる人だと感じて、
取りあえず御言葉を聞くようになった。
今まで聞いてきた聖書の話とは明らかに違って、
自分に必要な話だと感じた。
あっこ「キリスト教に対する印象は?」
家は真言宗で、
幼い頃から霊視能力を持つ母親が
Aさんが小1の時に夢で、
「この子はミッション系の学校へ入れなさい」と
お告げを受けたとのことで、
ミッション系の中高一貫校へ。
学校では、
毎朝、礼拝から一日が始まり
聖書の授業では、
テストがあるから勉強したし、
聖句も覚えさせられたけれど、
何千年前の外国の話が、
今の自分になんの関係があるか、と
どこか冷めた思いがあったし
同級生に聞いても
こんなもんかといった反応だった。
キリスト教の授業で
教会の礼拝に参加して
レポートを書く課題が出て、
定期的に教会にも行った。
正直なところ
見かけるのは何十年もそこに通われている
ご年配の方を中心とした身内の方が占め、
御言葉は15分程度、
何か辞書で調べた内容を聞いているようで
あまり心に残らなかった。
また、
日曜日に「懺悔の祈り」をすれば
平日はどんなことをしても許されるのか?、と
納得がいかないこともあった。
だから、人生に迷った時にも
自分から教会に行き
解決しようとは思わなかった。
あっこ「摂理の御言葉を聞いて、どう思いましたか?」
摂理の御言葉は、
何が大事かを明確に教えてくれる。
真理に基づいて生きること、
人間として生きる目的を
明確に、自分が納得できるように
語ってくれた。
その御言葉を断言できる先生と、
御言葉がかっこいいと思った。
あっこ「最後に一言お願いします」
自分は何故か昔から
人生きっとうまく行くという自信があったけれど、
大学時代まで何も見つけられなかった。
率直な反応として、ここ(摂理)の話は生きている。
中高6年間聞いて来た聖書の知識ではなく、
自分のこととして、受けとめられる御言葉。
言葉で聞いても
自分が理解し
体感するまでは納得できない自分だったからこそ
自分が体験したから
誰が何と言っても確信が揺らぐことはありません。
もう自分のものになったから、
疑う必要がないでしょう。
気分が乗らないことはあっても、
気分で人生を生きることほど危ういものはない。
人間は信仰がなければ
希望をもって最後まで生きられないと思う。
いろいろな人が、
分からなくていろいろなことを
無責任に言ってくる状況の中でも
絶対ぶれずに神様の愛を伝え続け、
こんな自分も忍耐強く育てて下さった
三位の神様と先生に感謝しています。
あっこ「ありがとうございました」