今日はクリスマス、
イブとクリスマス当日は
発熱して家にいたけれど、
週末にイルミネーションを見に行き、
教会のクリスマス会に参加し、
イブと当日は、家族でクリスマスパーティーをして
とても楽しく過ごした(^^)
(↓夜ご飯はローストチキン、恐竜の顔みたい)
2◯年前のクリスマスイブ、
大学3年生だった私は、
高校の部活の友達に誘われて
初めて、摂理のクリスマス会に参加した
面倒くさがり屋の私は、
卒業すると、
学校の友だちとは連絡を取らないのだが、
クリスマス前のある日、
吉祥寺駅の改札を出たところで、
ばったりと彼女に会った
その日、吉祥寺に行ったのは、
通学路でも、買い物目的でもなく、
たまたまいつもの通学路に飽きて、
ふっと反対方向の電車に乗って通っただけ
彼女も、たまたまその日通っただけとか。
その時は、
偶然っておもしろいな〜って思ったけれど、
後から考えてみると、
神様が私を摂理に呼ぶために
2人に感動を与えて、
いつもは行かない駅を
同じ時間に通るようにさせたわけだ
なんだかんだと忙しく、
大学以外の誘いは基本的に断っていた私が、
彼女に誘われ、理由は忘れたが、
クリスマス会に行くことになった
その頃、東京にある教会はひとつだけ、
JR板橋駅から歩いて数分のところにあった
司会がいて、出し物を次々やっていていたが、
今ほど、芸術性のレベルが高くなかったのもあり、
「学芸会みたいなノリ、
中学以来で、なんだか懐かしい」
今思えば、失礼なことを考えたことを覚えている(^_^;)
私自身、人と群れたいタイプではなかったので、
「楽しそうで素敵なこの人達のようになりたい」とか
「また来たい」とは思わず、
その時だけ楽しんで、さくっと帰るつもりだったが、
「最後に、初めて来た人は、前に出て歌ってください」
と言われた
げっ、まじ?
いやいや前に出て、
選んだ曲は「異邦人」
その時はわからなかったけれど、
「異邦人が”異邦人”を歌った姿がインパクトありすぎだった」
後から、その場にいたメンバーに言われた(笑)
(注 異邦人とは、異邦の人のことで、
宗教用語としては、
ユダヤ人から見たユダヤ教徒以外の人たち、
キリスト教徒から見たクリスチャンではない人たちを指す)
とにかく、歌を歌い、舞台から降り、
二度と来るつもりがなかった私、
「1月にみんなでスキーに行くんだけど、
安く行けるから、一緒に行かない?」と誘われ、
自分の旅行代金をバイト代から捻出していたので、
「安いスキー」は魅力的で、
2泊3日のスキー合宿に参加した
合宿に参加したはしたけれど、
宗教を毛嫌いしていた当時の私は、
賛美歌、聖書の話といった
宗教っぽい、慣れない雰囲気から逃げ出したくて、
バスと電車を乗り継いで帰ろうと
時刻表を見ていたときに、
「ちょっと話そうぜぃ」と
引きとめたのは、
今の主人を伝道した男子大学生だった
話しているうちに、終バスを逃して、
結局、3学期が始まってから
聖書の話を教えてもらうことにした
クリスマスイブのその日、
初めて参加した、私を含めた3人は、
イエス様のXmasプレゼントだ、と
当時の指導者が感動があったらしいと、
別の人から、数年後に聞いた
その感動が
本物だったか、どうかはわからないけれど、
板橋の教会にいたメンバーたち、
指導者たちも含めて、
多くの人が今は摂理にはいないけれど、
その3人は今も摂理に残っている
それから、2◯年たち、
今年も、クリスマスと年末年始を
時代の主と共に迎えられる
この大きな祝福、
私自身、大きなことをやったわけでもなく、
申し訳なく思う気持ちでいっぱいだけど、
主を信じて、神様を信じて
生きることができること、
その価値の大きさに驚き、
その祝福に感謝している
決して自分の力では、
神様と主を見つけることも、
選ぶこともできなかったのは
自分が一番よくわかっている(^_^;)
神様が私を選んで、
私にも、周りの人にも感動を与え、
導いてくださったこと、
心から心から感謝している