摂理ママのあっこです
先日、幼稚園で運動会の係り決めがありました。
年長さんの親が担当する係は、
ヘビーな係と楽な係がぱっきり分かれていて、
係決めに微妙な空気が漂います。
下に弟妹がいるママは
楽な係をするので、
ヘビーな係ができる人たちは決まってきます(汗)
みんな、
できれば大変な係はやりたくない雰囲気・・・
特に小学校受験の真っ最中のママたちは、
当然、楽な係に手をあげました
幼稚園行事に時間を取られている場合じゃないですから。
あっこは、
最初は自分がやりたい係、
楽ではないけど、ヘビーでもない役に
手をあげました。
予想に外れて人が多く、
なんだかんだで、
結局、そのヘビーな係をやると
自ら申し出ました。
その係はやる人がいなくて
幼稚園の先生も困っていたので、
「引き受ける人がいてラッキー。チャンチャン!」
という雰囲気で終わり、
「引き受けてくださってありがとうございます」と
後から先生から言われたりもしました(笑)
その後、
トラ君の友達と公園に行った時も
ママ友に言われました。
「あっこさん、本当にいい人だよね。」
あっこ「いやいや、あの展開では
私が引き受けるしかなかったもん」
「黙ってることもできたのに、えらいよ。
Aさんのあの言い方は良くないって思っちゃった」
あっこ
「ま、彼女には彼女の家の事情があるんじゃないかな」
私は
なんかカッコ悪く引き受けちゃったし、
結果的に大変な係をやることになって
貧乏くじひいちゃったな、と思ってました
その後も
「私って本当にお人好しだな。
なんであの係やるって言っちゃったんだろう」と
考えていました
そして、
その係をやるメリットデメリットを
自分の頭で考え、計算し、
自分自身を納得させようとしていました
でも、
この考えの方法は違う気がする。
チョンミョンソク先生だったら
どうしただろうか・・・
自分にメリットがある、
デメリットがある、
それで選ぶのではなくて、
神様がどうしてほしいか、
それを考えて、
神様に聞くだろう。
全くできていない自分に気がつき、
本当に私は足りないな、と
反省しました
そして、脳裏に
先生の姿が浮かんできました
先生はとってもかっこいいです。
でもやっていることは
要領が良かったり、
スマートなことではないです
スマートな生、
どんなイメージがありますか?
要領がいい、ちょっとずるい、
大変なところは逃げて、
おいしいところは取っていく、
いい時は出てくるけれど、
大変になるとすっと手を引く、
今の世の中では、
このような生き方が良しとされ、
大変なことを引き受けると
「あの人いい人だよね」=馬鹿正直、損をする
と見るような風潮があります
冷めたような
要領の良さ
それを良しとする傾向があります
でも、先生は
そのような生き方はされていません
先生を思い出すと浮かぶのは
透き通った笑顔
そして
限界までやり続ける姿。
人の目など全く気にせず、
ただ神様だけを見つめて
力の限り行なわれる生。
スポーツをするときも、
何時間も何試合も続けてやられ、
手が動かなくなっても
足をひきずりながらでも、
倒れながらでも
最後まで
やり続けられました
怪我をした人がいれば、
自ら地面に座り込み、
自分の手足を力一杯使って
治そうとする姿。
御言葉を伝えるときも、
時には声がかすれ、
疲れて顔がはれていても、
時には笑顔で、
時には厳しく
伝えられる姿。
賛美を捧げる時も、
人の目を気にすることなく、
声がかすれても
音程が外れようと
心から神様を喜ばせようと
歌い続ける姿。
また、
月明洞開発の時も、
ほこりがたつ作業の真ん中で、
危険な場所の真ん中で、
手足が真っ黒になっても
顔や服が汚れても
朝から夜遅くまで、
働かれる姿。
決して
現在に得だととされる
スマートだと言える
姿ではありません
でも、
チョンミョンソク先生の姿は、
とってもカッコよく、
見ていて涙が出て、
心が感動するしかないです
ただ、ひたすら
神様を喜ばせようと
その体を精一杯使って
毎瞬間生きておられます
本当にかっこいい生とは
スマートな生でも
要領良い生でもなく、
チョンミョンソク先生のような
生き方です!
あっこ