何年か前、
学生時代の友人から
発行したばかりの書籍が送られてきました。
「ぼくの20数年間の集大成です」
その本は
《神はいない》ことを証明した、
という内容でした
私が学生時代、友達数人で行った
ヨーロッパ旅行(ロシア経由)、
約1週間乗ったシベリア鉄道で
彼に出会いました
高卒の彼、
趣味も考え方も全く違ったけれど、
なにか馬が合い、友だちになりました
哲学に傾倒していた彼は、
神様がいないということを主張していました
私はちょうど摂理に出会った頃、
神様の存在を認め始めていた頃で、
いろいろあって疎遠になりました
20数年経って
彼からの書籍が届いた時、
ため息が出ました
「20数年の集大成が神様はいない、か。
ああ、この人は長い年月を
もったいなく使ったんだ」
そして
彼に神様を伝えられなかったことを
神様に申し訳なく思いました
2016年8月25日 鄭明析牧師の明け方の箴言より
「人間は<神様>を疑って、確認しようとする。確認して考えているうちに時間が全て過ぎてしまう。<神様が行なわれたこと>を人間がどうやって全て確認できるだろうか。」
「<神様>を信じず、<神様が行なわれたこと>を信じずに疑うから、彼らには「神様の考え」が共にしない。 だから<神様>も<神様が行なわれたこと>も全く悟れない。だから違うと言うのだ」
「すべてにおいてエホバを「認め」なさい。」
神様、本当にそのとおりです。
彼が神様を認めない道を選ぶから、
「神はいない」と主張するのです
神様に出会い、神様を認め、
神様を信じて生きている私の生が
いかに幸せか、
20数年経って
改めて実感できる御言葉です
神様、感謝します!!
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