4月末に蛹(さなぎ)になるところを
観察できたカブトムシ、
正確に言うと、蛹になるために作っていた蛹室を
あっこママが壊して穴を開けたため、
幼虫が蛹になるところを観察できた(^_^;)
一昨日、小学校1年のトラ君と飼育ケースをのぞいてみたら
メスの成虫になっていた!
↓土の上に浅めの穴を掘って、じっとしている
↓蛹室の一番下、蛹(サナギ)が脱いだ殻(から)が、
脱ぎ捨てた洋服のように、そのままの形で残っている(笑)
2年前、成虫になっていたのを気がつかず、
半殺し(餌をやらずに餓死寸前)にしたことがあったので
すぐに昆虫ゼリーを入れたけれど、まだ食べなかった。
成虫になったばかりでまだお腹が空いていないらしい
昨日も土に潜っていて、ゼリーを食べなかったので、
一昨日は、どうやら成虫になった直後だったらしい
そういえば、羽が赤っぽかった
(メスは脱皮した後、羽が赤っぽいらしい)
カブトムシの蛹が成虫になるまで
平均1ヶ月と聞いていたが、
約2週間で出てきたカブトムシのメス、
成虫用の環境を整えてあげなくっちゃ(わくわく)
なんで虫嫌いの私がこんなに心がわくわくするのか、と
思っていたら、今朝の箴言で主がおっしゃった
<獣>も「自分」が好きで愛して育て管理すれば、ほふって食べることができないが、
「他人」はそうしなかったので、食べ物として喜んでほふって食べることができる。
「関係と管理」がこのようにも大きい。
(2018年5月17日 明け方の箴言より)
たかが虫一匹、
周りにいる多くの虫たちは
死のうが生きようがわからないし、関心もなく、
虫嫌いなので、むしろいなくなって欲しいと思うくらい(^_^;)
でも、家にいるカブトムシたちは別モノ。
自分の子供たちのために飼っているけれど、
卵から幼虫、蛹をへて成虫になると喜びを感じ、
死んでしまったら、心がちんと痛くなる
子供たちもそう、
愛する家族もそう、
友だちもそう。
関係があり、管理しているから、そのように思う。
神様は、すべてのモノを創造し、
管理し、保護してくださっているから、
万物も人間も深い愛と関心を注いで守ってくださる
私もあなたも、神様のものだから、
愛着を持って
いつも見つめていらっしゃるっていうことなんだ
小さなカブトムシに対する自分の心を見て、
明け方の箴言がしっくりと心に入ってきた
あっこ