春から初夏にかけて旬といわれるあさり、
ゴールデンウィークに潮干狩りをしたり、
スーパーでも「今が旬」と書いてあるけれど、
実際は、あさりが産卵で殻が薄くなり身がふっくらする
春3月〜4月と秋9月〜10月が旬だそうだ。
(獲れる地域によってズレが生じる)
あさりは、意外と栄養価が高く、
ミネラル、鉄分、タウリン、亜鉛、ビタミンB12を
豊富に含んでいる。
食べ方はいろいろあるけれど、
栄養価が確実にとれるお味噌汁が
うちでは定番。
面倒で敬遠される理由なのが塩抜き、
でも面倒くさがりやのあっこママでも
時間さえあれば放置するだけ、簡単なので、
この時期、しょっちゅうあさりの味噌汁が登場する
あさりの塩抜きは、
海水と同じ程度の塩水(適当に作る)に
あさりを2−3時間入れておくだけ
(潮干狩りでとったあさりは1日塩抜きを)
最近、聞いた話だと、塩抜きの時に
あさりが住んでいる浅瀬を再現してあげると
塩抜きがしやすいそうだ
バットに塩水を入れ、あさりが重ならないように、
水がひたひたになる程度で塩抜きをする
塩抜きができたら、
おなべに水とあさりをいれて(お湯からではなく水から)、
あさりの口が開くまで煮て、お味噌をとけば
あさりの味噌汁ができあがる。
もちろん出汁もいらない。
好き嫌いが多い我が家の子供たちも
あさりの味噌汁なら、喜んで食べる
あえて言うと、、
11歳のチタちゃんは味噌汁の汁が好きで、
7歳のトラ君は味噌汁のあさりが好きなので、
微妙に完食はしていないけど(^_^;)
簡単だけどおいしく食べてくれるのを見ると
心が嬉しくなる
子供ってすごい。
ただ、食べるだけで、人(母)の心を嬉しくさせる力がある
ただ、元気でニコニコしているだけで、
周りの人に力を与えることができる
人は、そうやって、お互いに喜びを与えながら
生きていくことができる力を持っている。
争いながら、競いながらではなくって、
お互いが相手を幸せにしたくて、
お互いが愛し合いながら、生きられる
そういう力を生まれつき持っている。
子供たちを見ていると
神様が人間に与えた力を感じることができる
あっこ