先週の27日(金)、アメリカのオバマ大統領が、広島を訪問されました。
1945年8月6日に原爆が広島の地に落とされて以降、
アメリカの現職の大統領が広島を訪問するのは初めてということで、大きな話題になりました。
私は仕事の関係で、生中継で映像をみることは出来ませんでしたが、
オバマ大統領の17分間の演説、オバマ大統領と被爆者代表の坪井さんや森さんが対話し、握手をし、抱擁するシーンを後でニュースで見ました。
「わが国のような核保有国も恐怖の論理から逃れ、核兵器のない世界を追い求める勇気を持たなければなりません」という、オバマ大統領のメッセージに感銘を受けました。
聖書には次のような聖句があります。
イザヤ書11章6~9節
おおかみは小羊と共にやどり、
ひょうは子やぎと共に伏し、
子牛、若じし、肥えたる家畜は共にいて、
小さいわらべに導かれ、
雌牛と熊とは食い物を共にし、
牛の子と熊の子と共に伏し、
ししは牛のようにわらを食い、
乳のみ子は毒蛇のほらに戯れ、
乳離れの子は手をまむしの穴に入れる。
彼らはわが聖なる山のどこにおいても、
そこなうことなく、やぶることがない。
水が海をおおっているように、
主を知る知識が地に満ちるからである。
イザヤ書11章には、
キリスト(救い主)が地上に来られたら、平和をもたらし、全ての人たちが一つになるという預言が書かれています。
数年前、仕事で広島を訪れた際に、原爆ドームの前で、世界が平和になるように祈りを捧げました。
地球に住む全ての人たちが互いに尊重しあって、一つになって、愛と平和の地球になることを今日も祈ります。
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