よく見かけるリンゴの剥き方。
誰が考えたのかわかりませんが、なぜかこの剥き方。
食べることだけを考えるなら、このように剥く必要はありません。
しかし、何かがあるからこのように剥く。
このように剥いた人の気持ちを考えないとこのリンゴは食べられません。
キレイに剥かれているリンゴとうさぎ型のリンゴ。
食べるとしたらどちらを食べますか?
いくつも食べられるなら、必ず剥いてあるほう食べると思います。
しかし、うさぎのリンゴを食べたい人がいます。
ひとつしか食べれない人はどうせ食べるならこっちを食べたいと思うかも。
子供のころはバナナもシールがついてあるバナナを好んで食べました。
どれも同じならこのように見た目で判断する場合があるということです。
もし、飛び切りおいしい一個一万円するリンゴが含まれてるとすると、
そっちを選びたいんじゃないですか。
一生食べられないかもしれないから。
しかし、リンゴが嫌いな人にとってはどうでしょうか?
そうは考えないんじゃないでしょうか。
そのリンゴを食べるとリンゴが好きになるかもしれないのに。。。
このように人生もそうです。
自分の認識でサッと判断してしまうことが多いです。
ほんとは一生左右する場面かもしれませんが、
現在の認識で簡単に判断してしまい、その機会を失うことが・・・。
今は見えないだけで一段高いところに上れば見えたかもしれませんね。
自分の認識、結構重要です。
僕も、認識を正しく作っていけるように日々努力しています。
今日もチョンミョンソク先生の箴言で認識をよく作っていきます。
『見える通りに、聞く通りに、認識して言うな。そうしていたら災いが来る。』
『正しく認識できないで苦労したら、苦労しても無駄だ。正しく認識して、行ないなさい。』
『自分が認識を正しくしているか、確認してみなさい。』