つれづれ

頑張ってる虫たち


私は毎朝JR線で通勤しています。

車でも通勤できますが、行き帰りの時間をより有効に使えるJRの方が好きです。

というか、昔から鉄道が好きなのです。

まあ、そんな話は一旦置いといて、

今朝もいつものように列車の席に座っていましたが、ふと窓の外を見てみると、ちょうど窓ガラスに1匹の虫が留まっていました。

(よく見る虫だけど名前が分からない…)

私たち人間にとってもかなりのスピードで走っている列車です。

ましてや虫にとったらどれほどのスピードか。。。

私たちにとっては、時速270kmで走る新幹線の窓に貼りつくようなものでしょうか。。。

この虫の触覚が風でたなびきまくっている様子を見ると、いかに必死で窓ガラスにしがみついているかが分かります。

ああ、なぜお前はこんな大変な場所にわざわざ留まっているのか…

こんなところじゃなく、その辺の葉っぱとかに留まっていたら、もっと楽で楽しい人生(いや、虫だから虫生か…)を送れていただろうに。

鄭明析先生も、昔部屋でコオロギを飼っていたそうですが、そのコオロギを通じて悟ることもたくさんあったそうです。

ある時は、コオロギが部屋の天井に24時間もずっと貼り付いていたそうですが、その姿を見て「すごいな。」と言ってもっとたくさん御言葉を書く力を得たそうです。

困難な状況でも頑張って耐え忍ぶことを、神様はこんな小さな虫を通して教えてくださったのですね。

身の回りの自然や万物から悟れることってたくさんあります☆

これからも、身の回りにある神様からのメッセージを受け取っていきたいです。

ちなみに、その日の帰りに職場の最寄駅で列車を待っていたら、駅のガラス窓に大きなキリギリスが貼りついていました。

行きだけでなく帰りも神様が悟らせてくださっている…!

感謝感謝です。


ABOUT ME
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義高(よしたか)
徳島県で働く地方公務員です。大学生の時に「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会いました。趣味は音楽(ギター、ベース、カホン等)、鉄道、旅行、美味いもの巡り、お笑い、不定期に行なう筋トレ、ラケット系競技など。基本的にのんびりまったりとした人間です。最近のマイブームは卓球、ロシアワールドカップを機にサッカー観戦にもハマりました。地元なので徳島ヴォルティスは応援してます。摂理で出会った人と結婚し、現在はニ男(まーくん、まっきー)の父親です☆