私は毎朝JR線で通勤しています。
車でも通勤できますが、行き帰りの時間をより有効に使えるJRの方が好きです。
というか、昔から鉄道が好きなのです。
まあ、そんな話は一旦置いといて、
今朝もいつものように列車の席に座っていましたが、ふと窓の外を見てみると、ちょうど窓ガラスに1匹の虫が留まっていました。
(よく見る虫だけど名前が分からない…)
私たち人間にとってもかなりのスピードで走っている列車です。
ましてや虫にとったらどれほどのスピードか。。。
私たちにとっては、時速270kmで走る新幹線の窓に貼りつくようなものでしょうか。。。
この虫の触覚が風でたなびきまくっている様子を見ると、いかに必死で窓ガラスにしがみついているかが分かります。
ああ、なぜお前はこんな大変な場所にわざわざ留まっているのか…
こんなところじゃなく、その辺の葉っぱとかに留まっていたら、もっと楽で楽しい人生(いや、虫だから虫生か…)を送れていただろうに。
鄭明析先生も、昔部屋でコオロギを飼っていたそうですが、そのコオロギを通じて悟ることもたくさんあったそうです。
ある時は、コオロギが部屋の天井に24時間もずっと貼り付いていたそうですが、その姿を見て「すごいな。」と言ってもっとたくさん御言葉を書く力を得たそうです。
困難な状況でも頑張って耐え忍ぶことを、神様はこんな小さな虫を通して教えてくださったのですね。
身の回りの自然や万物から悟れることってたくさんあります☆
これからも、身の回りにある神様からのメッセージを受け取っていきたいです。
ちなみに、その日の帰りに職場の最寄駅で列車を待っていたら、駅のガラス窓に大きなキリギリスが貼りついていました。
行きだけでなく帰りも神様が悟らせてくださっている…!
感謝感謝です。