秋になりましたが、
うちのカブトムシ君たちは
まだ生きています
7月初旬に成虫になったオスは
まだ元気だし、
8月半ばに行ったキャンプ場で
つがいで買ってきたオスとメス、
メスは3週間ほどで
姿が見えなくなり、
土の中に潜ったまま
オスはよぼよぼのおじいさんに
なっていますが、
まだかろうじて生きています
↑
おじいさんかどうかは、
見た目ではわからず、
動きを見ているとわかります
ひっくり返っても
自力で戻れないので、
たまにケースをのぞいて
安否を確認します(笑)
数日前に
幼稚園年長のトラ君が
カブトムシの飼育ケースを
「あれ、なんかいるよ」
大きな飼育ケースの端っこに
動いている小さな白い虫
「ありゃりゃ、イモムシが入っちゃった」
でもトラ君と見ていたら
体の向きを変えたら
カブトムシの幼虫独特の頭
「あ、カブトムシの赤ちゃんだ!」
トラ君が発見しました
どうして、あの広い飼育ケースの土の中で
わざわざトラ君が見るタイミングで
端っこに寄ってきてくれたんだろう
「神様がトラ君に見つけさせてくれたんだね」
↓ カブトムシのオス(青丸)と幼虫(赤丸)
別の小さな飼育ケースに新しい土を入れて、
カブトムシの幼虫を移しました
新しい場所だから、
新しい土だけど、
水を入れすぎたので
幼虫が溺れるかも
もう1度、乾いた土を追加して
適度な湿り気にして、
幼虫を戻してあげました
幼虫は土の中に潜ったまま
生きているのやら
死んでいるのやら
わかりません
そして、今朝見たら、
また飼育ケースの端っこで
土を食べている姿
「トラくーん。幼虫がいたよ!」
寝ぼけていたトラ君は
幼虫を見ながらウトウト
昨日、トラ君と
生きているのかな、
死んでいるのかな、
話していたので、
トラ君に見せるために
幼虫が現れたみたいです
神様は万物を通して語られます
家で飼っている
何でもない虫やメダカたち。
でも、愛情込めて育てていると
虫やメダカを通して
喜びを感じたり、
その死に悲しみを感じたり、
神様のメッセージが
聞こえてくるような気がします
神様は人間が万物を通して
神様のメッセージを受け取れるように
創造してくださいました
この幼虫を見つけたことを通して
神様は何をおっしゃりたいんだろう
広い広い世の中の海の中で
命を見つけた時のその喜び、
その命を慈しむ愛の心、
その命が失われた時の悲しみ、
神様は感情がとても豊かな方です
人間の喜怒哀楽以上に、
もっと繊細に、
もっと敏感に、
神様は感じられ、表現されます
もっと神様のことを知りたいな
もっと神様のことを愛して生きたいな
カブトムシの幼虫の発見(笑)を
通して、
神様への想いがふくらみました
あっこ