主日礼拝前の朝のできごと。
息子
「今日はヘルメットをかぶって教会に行く」
自分
「何でヘルメットをかぶっていくの?」
息子
「事故にあったときに守るためにヘルメットかぶるんだよー」
そんなわけで、息子はヘルメットをかぶって教会に行きました。
事故にあったときには確かにヘルメットは大事だけれど、そんなことは滅多に起こらないから大丈夫だよーと自分は息子に言いました。
大袈裟だな-と心の中で思いつつ、ヘルメットをかぶっている息子の姿はとてもかわいいので、それ以上特に何も言いませんでした。
そのあと、このヘルメットが息子を助けることになるとは、そのときは誰も分かりませんでした。
主日礼拝が終わり、家に帰る時間になりました。
自分と妻が先に階段を降りていき、そのあと、息子も階段を降りていきました。
下で妻と共に息子を待っていましたが、
上の方から「ドドドドー」とした音が聞こえました。
『階段から落ちた!!』
急いで上に向かっていったら、息子が上の階段から転がって落ちてきてしまいました。
階段の途中で息子の体をつかまえました。
その場で息子は大号泣(TДT)
足を滑らせて階段から落ちてしまったみたいでした。
どこから転んでしまったか分かりませんが、体は無傷でした。
階段から転がり落ちる瞬間もしかしたら頭を少し打ったかもしれません。
しかし、このとき、息子はヘルメットをかぶっていたので、頭も無傷でした。全然痛がっていませんでした。
まさか事故は起こらないと思っていましたが、
階段から落ちる事故にあってしまいました。
「事故にあったときに守るため」に、
息子はヘルメットをかぶっていきましたが、そのヘルメットが息子を守ってくれました。
神様は事前に感動を与えて、危険な状況から免れるように導いてくださると御言葉で学びましたが、
神様は息子に感動を与えてヘルメットをかぶるようにして、息子を守ってくださいました。
妻と共に先に階段を早く降りてしまったこと、反省しました。
家に帰った来てから、息子は、
「階段で転んでしまったんですけれど、守ってくださって神様感謝します」と
何度もお祈りしていました。
神様は、一人一人をこのように守ってくださり、助けてくださっているんだなと実感しました。
一人一人に下さる瞬間瞬間の感動、直感は、絶対に無視してはいけないですね。
神様、親の配慮が足りませんでした。反省します。
息子の頭を体を守ってくださり本当に感謝します。
私のこともいつも守ってくださり心から感謝致します。