今日のお勧め絵本シリーズは、
かこさとしさん作絵
「だるまちゃんとてんぐちゃん」です
(福音館書店の公式サイトはこちら)
読んであげるなら 3才から
自分で読むなら 小学低学年から
「だるまちゃんとてんぐちゃん」シリーズの第1作目で、
この後も色々な話が展開しますが、
あっこさんは個人的にはこの1作目が一番好きです
だるまちゃんは、てんぐちゃんが持っているものが欲しくて
なんでも真似をしたがります
それに振り回される、
だるまどん(だるまちゃんのお父さん)と家族たち
でも、結局だるまちゃんがいつも選ぶのは・・・
さすが加古里子(かこさとし)さん、
そのユーモラスな内容と絵、
リズミカルな言葉で楽しい絵本です
子どもたちはだるまちゃんが好きになり、
なんども読んで欲しいと持ってきました
小さな指でめくろうとして、
紙の端で指を切って、泣いたこともあり、
本には血の跡がついたことも(^_^;)
大人もけっこう楽しめます。
だるまちゃんが言うことを
なんでも聞いてあげる
見た目は怖そうなだるまどん(だるまちゃんのパパ)
だるまちゃんのわがままを
黙って叶えてあげる周りの家族たち
自分が真似っこされても
いつも「いいものをみつけたね」と褒めてくれる、
素直なてんぐちゃん(^ ^)
だるまちゃんを囲む世界は
やさしくてあったかいなーと思いました
子どもたちを囲む世界も
ゆったりして、あたたかくて、
やさしい世界だといいな、
そう思いながら、そう願いながらも
現実では、バタバタと過ごしてしまい、
時にはガミガミと子どもたちに接してしまった
あっこさんでした(^_^;)
※今までにご紹介した、お勧め絵本シリーズです
《赤ちゃん絵本》
《幼児向け絵本》
《小学校低学年向け絵本》
※一応、年代の区分をつけましたが、お子さんに合わせて、お好きな本を読んであげてください(^ ^)