お勧め絵本シリーズ、
せんたくかあちゃん に引き続き、
今日のお勧めは、
「そらまめくんとめだかのこ」 です
そらまめくんシリーズは、
なかやみわさん作・絵の人気シリーズで、
続編もありますが、
あっこママも子供たちも「めだかのこ」が大好き(^^)
「きのうもきょうもずーっとあめがふっています。
そらまめくんたちはあまやどり。
「これじゃあそとであそべないよー」「はやくやまないかなあ」。
(「そらまめくんとめだかのこ」の冒頭部分より引用)」
そう、たぶん、梅雨のお話だと思います
(秋の長雨の時期じゃなさそうな、緑一面の様子)
梅雨の合間、ぱっと晴れた日に
雨でできた水たまりで遊ぶそらまめくんたち
その楽しくて、嬉しそうな表情や、
友達のえんどう豆くんやピーナツくんたちの
性格の違いの描写もおもしろいです
そらまめくんたちのやさしさがあふれたストーリーに
大人もほっこりします
福音館書店のサイトによると、
読んであげるなら3才から、
自分で読むなら小学校低学年から。
うちの小一男子は、まだまだ読んでもらう方です(笑)
ちなみに、小学1年生のトラくんは
小学校の授業で、
そらまめをむいて、その日の給食で全校生徒が食べたそうです
同じ学校に通う6年のチタちゃんが
「今日はそらまめが給食に出たよ」
トラ君「それ、ぼくたちがむいたんだよー」
と得意そうに自慢していました(^^)
自分たちがむいたそらまめを
学校のみんなが食べる、かなり印象深いようで、
こういう体験を学校でさせてくれるのは
とっても良いと思います(^^)
(↓そらまめのふかふかな様子を見せてくれるトラ君)
そらまめを食べるのは好きではないけど、
むくのは楽しかったらしく、
家でもそらまめをむきながら
「知ってる?そらまめくんのベッドって、本当にふわふわなんだよ」と
得意げに教えてくれました
絵本の世界を親子で共有できるのって
楽しいですね
あっこ