キリスト教福音宣教会の結婚生活

結婚は異文化交流!?摂理で結婚した二人の生活・すれ違い・理解


摂理で結婚した時、
数年前に結婚していた方が
話していたこと

「結婚は異文化交流だよ」

最初は意味がわからなかったけれど
今はとてもよくわかります

一応ですが、
あっこママもぱんだパパも
東京都内出身で
小中高と公立に通い、
文化的には同じ文化圏です

し・か・し
男女の違いもあり、
育ってきた環境の違いもあり
親の価値観の違いも大いにあり、

結婚してから
生活の中の小さなずれも多く、
理解するのに時間がかかりました

今も、えっと思うことがあります

とっても小さなことですが、、、、
最近解決したのはこんなこと。

夜、
ばたばたと子供とお風呂に入り、
お風呂のお湯を
抜き忘れることがあります

夜遅くに帰宅したぱんだパパ、
シャワーに入って寝ます

朝起きるとお風呂はそのまま
冷たい水がたまっていて
風呂桶がぬるぬるしています

お風呂掃除をしながら
「なんでお風呂抜いてくれないんだろう」

また、夜せわしなく食器を洗い
燃えるゴミをまとめて
玄関に置いておきます

心の中で、ぱんだパパが
捨てておいてくれるといいな、と
思いながら。。。

さて、ぱんだパパ、
夜はゴミをまたいで帰宅!
朝はゴミをまたいで
出勤します!!

朝、ばたばたとゴミ捨てをして
子供を幼稚園に送りながら
「ゴミくらい捨ててくれてもいいのに」

少しずつ不満がつのり、
あるとき爆発しました

「お風呂くらい抜いてくれればいいじゃん」
「生ゴミをゴミ置場に持っていく暇もないの?」

それに帰ってきた答えはびっくりでした

「お風呂に水があるのは
何か意味があるのかと思っていた」

「ゴミがあるのは気がつかなかった」

(絶句)

ふざけているのかと思いましたが、
ぱんだパパは真剣でした

そして付け加えた一言
「どうしてほしいか言ってくれないとわからない」

子供じゃないし、
冗談かと思いましたが、
どうやら本気のようです

それで冷静になってから
具体的に頼みました
「ゴミが玄関に出ているときは
ゴミを捨ててほしい。」

「お風呂に水が残っているときは
理由はなく、抜き忘れているだけだから
抜いておいてほしい」

そうしたら、その後からは
夜帰宅すると、ゴミを捨ててくれて、
お風呂の水は抜いてくれるようになりました

もちろん、忘れちゃう時もあるし、
忙しい時はそのままになっていますが、
ただ忘れているので仕方がないと
思うことができます。

子供がいると余計に
大人なんだからわかるハズ、と
暗黙の了解だと
勝手に思っていたことが
ぱんだパパには、
というか男の人には
通じないことがあるようです

結婚して赤ちゃんが生まれた
摂理の女性メンバーと話していたら

「彼はいろいろクセがあるけれど、
もう消化したので腹は立ちません」

と話していました(笑)

神様が祝福してくれた結婚だとしても
人間の責任分担はあり、結婚は異文化交流!

おだやかで家族にも優しくて
包容力のある
ぱんだパパだけど、

育ってきた環境も個性もちがい、
性別も違う2人が
一緒に平和に生活し続けるには
対話と理解の積み重ねが必要です

お互い忙しくて、
話す内容も子供の話ばかりで
ゆっくり対話ができないけれど、

神様が与えてくださった相手は
自分と全く違うからこそ
自分が変わり、
自分の悪いところを治すことが
できます

神様が下さった祝福に感謝です!

あっこ


ABOUT ME
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あっこママ
東京出身、都内在住、早稲田大学 政治経済学部卒。【 女子高校生チタちゃん、男子中学生トラ君、ぱんだパパの4人家族】 宗教嫌いで旅行三昧だった大学生のときに「キリスト教福音宣教会(摂理)」に出会う。 15年以上、海外出張をし、夜中まで働くキャリアウーマンだったが、子育てを機に、今はテレワークで自分を作り中。 趣味は旅行、陶芸、食べること、お出かけ(水族館、博物館など)etc..。”子供とお出かけ情報”を多数掲載。